今日の障害者センターの音楽会では、通常の しの笛以外にフルートも演奏してあげた。
クヴァンツ作曲の「トリオ・ソナタ」
クヴァンツは有名なフリードリッヒ大王のフルートの先生であり、また宮廷楽長でもあった作曲家。
クヴァンツのフルート、オーボエ、通奏低音による「トリオ・ソナタ」は優雅で華やかで、美の極致といってもいいような美しい音楽だ。
通常は「セシリア」のメンバー3人のトリオで演奏する。
きょうは障害者センターの音楽会だったので、メロディーパートをフルートのソロで演奏してあげた。
みなさん耳を澄まして、一心に聞き入ってくれた。
フルートのソロ演奏もいいものだなあと思った。
これからはいろんなところの音楽会で、いろんなジャンルの曲を演奏してあげたいなあと思う。
アンサンブル<セシリア>
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