花 紫蘭
花入 織部焼耳付
●薄茶棚点前
居前を正して呼吸を整えたら、茶碗・棗を膝前に取り込みます。
棗から順に清めます。
点前の順番は、完璧に覚えたようです。
早いです。
柏餅
菓子 柏餅、こしあんと粒あんを用意しました。
●棚点前 平棗にて
平棗の扱いは、なかなか優雅です。
今日は失敗だそうです。
仕舞付け。
置き合わせをしたら、終わり水(仕舞い水)を一杓釜に入れて湯返しをし、釜のふたをします。
柄杓を蓋置に引いて、水指の蓋を閉める。
「お棗・お茶杓の拝見を」
客付き(外炉縁を中心に)に回って拝見に出す。
竹蒔絵の平棗
茶杓 銘「清明」
●薄茶運び点前
居前・膝に置いた手もきれいです。
棗・茶杓・茶筅・茶碗を清めて釜の蓋を開けます。
先週よりきれいに点ちました。
今日は拝見に出す稽古まで進みます。
右手の人差し指を抜きましょう!
引いた建水と割付けた茶碗の位置も正しく置けています。
茶杓は居前から出します。
三人の点前の後は、新入部員二人が盆略点前。
三人の割り稽古は、先輩が指導します。
二人の入部希望者を迎えて見学してもらい、お茶とお菓子を差し上げます。
今日で炉のお稽古は終わります。
掛軸の掛替えをしてくれました。
来月からは風炉になります。
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