花 白玉・蝋梅
花入 唐銅鶴首
炭手前を省略しましたので、香合を床に。
糸巻香合 萩城山釜(金子信彦造)
菓子 練り切り「老松」
長板総飾りの点前座。
萩城山釜の皆具(金子信彦造)
濃茶を練った茶筅は、引き抜いた後にすぐに茶筅を立てると垂れないで置くことが出来ます。
服加減を聞いて、中仕舞をしたところ。
飾り火箸は風炉先と敷板の中間に置きましょう。
茶入と茶筅は長板の中央です。
干菓子 塩ちんすこう・和三盆(紅白梅)
薄茶 辰年干支茶碗(美濃焼藤山釜)
棗 玄々斎好み曙棗
茶杓 一位の一刀彫
長板総飾りの点前を薄茶、濃茶をその違いを確認しつつ稽古します。
午前中は晴れの良い天気でしたが、午後から曇り出したので、大急ぎで帰っていただきました。
直後に雨に、夕方には雪が降りだし、急激に冷えてきました。
翌日(日曜日)の昼頃、中三の孫が発熱したと連絡がありました。
両親ともに仕事に出かけてしまって、病院に連れて行ってほしいと。
何とか休日に診療している病院を探して、発熱外来を受診しましたが
幸いコロナ・インフルエンザともに陰性だったのでホットしました。
高校受験を目の前にして、本人も不安そうでしたが、服薬して安静にしていれば何とか間に合いそうです。
陽性だったら5日間は外出禁止だそうで、受験には行けないところでした。
この時期は、親も婆も心配が続きます。
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