そうたいせい の こと

日常の出来事をそこはかとなくつづります

歯医者さんに行ってきたのですが・・・

2010-10-18 14:17:03 | Weblog
みなさんは、歯医者さんで治療するのってどうですか?
好きですか?
嫌いですか?
痛くされるわけじゃないけれど、やっぱり苦手ですか?
子供は昔から歯医者さんに行くことを嫌がりますが、我が家の次男坊も歯医者さんは大嫌いなようです。
病院へ行くまでは全く問題なく、逆に自分から進んで行くぐらいであるにもかかわらず、診察台に上るといきなりきかん坊になってしまいます。

今日は、次男坊の前歯の乳歯を抜いてもらうために歯医者さんへ行ったのですが、大変な事になったのでご報告します。


まず、問題となった前歯をご覧ください。



下の前歯の向かって左側の歯ですが、その後ろに永久歯が顔を出してしまっています。
乳歯がブロックしてしまっているために、口の奥のほうに向かって生えてきてしまっています。
しかしながら乳歯はまだまだ元気で、自主的に抜け落ちてくれそうにもありません。
(困った・・・)
と言うことで歯医者さんに連絡し、抜いてもらうことになったのでした。

我が家の次男坊は、かみさんが必死こいて歯磨きをやっているのですが、なかなかその効果が現れないようで、以前から歯医者さんにお世話になっています。
初めは近所にある、兄ちゃんが行っているかかりつけの歯医者さんに見ていただいていたのですが、ぜんぜんおとなしく診察台に座っていないのです。
おまけに、先日の治療の時には先生の指を”かじる”と言うことまでやってしまい、出入り禁止になってしまったのでした。

さすがに先生は大人なので、冷静に大学病院の歯科をご紹介くださいました。
そのため、本日行った歯医者さんと言うのは大学病院の歯科診療所だったのです。

ちなみに大学病院に来るのもこれが初めてと言うわけではありません。
先生も次男坊のことを覚えていてくれているようです。
それなのに、診察台に座ったとたん、泣きが入りました。
そして全く口を開こうともしません。
(これでは治療ができないじゃないか!!!)
しかし、先生はこんなガキどもの扱いに慣れていました。
一応かみさんに承諾をとると、”網付きのまな板”を準備し始めました。

待つこと30秒・・・
次男坊はこんな姿になっていました。



いわゆる、緑の網で簀巻きになって、まな板に縛り付けられている状態です。
きっちりと留められているようで、子供の力では緩みもしません。
「お母さ~ん、助けて~、はずして~」
とっても声がむなしく響いています。

端で見ていると、とっても笑えます。
しかし本人はとっても真剣なため、またそれが笑えます。
(先生!不謹慎な親でごめんなさい)

治療終了後の姿はこんな感じでした。


全身汗だくで、疲労困憊な様子でした。

しかし、そのおかげで前歯の乳歯はすっかりきれいに抜けています。
これで、彼の永久歯ものびのびと生えることができるでしょう!!



治療も終わり、いい物も見れて、とっても有意義な一日となりました。
ありがたや~、ありがたや~

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