そうたいせい の こと

日常の出来事をそこはかとなくつづります

アーバンドッグ ららぽーと豊洲に行ってきました。(いいえ、キッザニアではありません)

2007-02-24 22:39:31 | Weblog
今日は朝から北風が強く吹いてきて、とっても寒い日ではありましたが、思いつきで豊洲に行ってきました。


豊洲と言えば知る人ぞ知るといった感じではありますが、最近のウォーターフロント開発で品川の港南地区をしのぐ勢いで開発がすさまじい、日に日に景色が変わって行く地域であります。
昔は、有楽町線の豊洲駅なんぞはよっぽどのことがない限り降りることなんかはないような場所で、あるものと言えば駅前(駅の上かな??)のNTTデータの豊洲センタービルとちょっとはなれたところにある日本ユニシスの本社ビル、そしてこの地区の大地主である石川島播磨の造船所ぐらいなものでした。
個人的なことを言えば、そんなものより消防署と生協(coop)のほうがよっぽど印象ありましたが・・・・

そんな豊洲も今ではすっかり再開発で生まれ変わってしまいました。
豊洲センタービルの裏にはもう1つの高層ビル(ANNEX)ができているし、さらにその裏には「スーパービバホーム」ができていました。
今日お出かけした目的の1つは、まさに「スーパービバホーム」です。


第一印象として、ここはでかい!!!ということです。
東京の一等地には考えられないくらいの大きさなのです。
都心部のホームセンターとして私が認識しているのが、港区三田の慶応大学そばにある「ケーヨーD2」です。
場所はとってもいい場所で駐車場もあると言う優れものなのですが、ホームセンターとしてはちょっと狭い。
当然品数も必要最低限に限られてしまい、遊び心がないところが寂しいお店なのです。
それに引き換え、この「スーパービバホーム」は、日用雑貨や園芸品・家電品に加えてペット売り場まであるのです。
子供たちは大喜びですが、それ以上にかみさんは大喜びでした。
私は私で、念願の「バスパ」を購入できてこれまた大満足でした。
バスパを知らない方のためにURLをつけておきます。
興味のある方は、お問い合わせください。(なお、これはアフェリエイトではありません。)

http://www.kenko.com/product/item/itm_8810052072.html

買い物が完了した我々が向かったのは、第二の目的地である「アーバンドッグ ららぽーと豊洲」でした。
海から吹く風がとっても寒くてしんどかったですが、たくさんの人がぞろぞろと歩いて行くのを見ると、やはり向かわずにはいられませんでした。

ららぽーとに入ると、まず向かったのは「ISLANDS」といわれる中庭的なウォーターフロントのスペースです。


レインボーブリッジや晴海ふ頭方面の海が一望できて、とっても気分がいいところです。
これから春や夏になったらたくさんの人がここの景色とお日様を楽しみに来ることが間違いのない場所と言えます。
また、ここには日光浴をするためのコンクリート製のいす(ベッド??)が置いてあり、この寒い中でも結構の人が座っていました。


ここからの景色は、おそらく一年後には全く違う景色になることは間違いありません。
行く方は、ぜひ記憶にとどめておいたほうが良いと思われます。
向かって右側の晴海にはまだ工場が残っていますが、いつまでもこのままではないと思います。
また、左側の豊洲の埋立地(東京ベイサイドスクエア)は、築地から卸売市場が移動してきたらどのように化けるのかがとっても楽しみです。

いい加減寒くなってきたので、ららぽーとの中にはいってお茶をしようとしたわけですが、なぜかお子様たちのご要望によりフレッシュジュースとなりました。
一言で言えば、イトーヨーカドーや駅の構内でよくあった、100%ジュースを飲ませてくれるお店です。
店頭に5台のジューサーミキサーが置いてあり、お姉ちゃんがカップについでくれるジュースです。
イトーヨーカドーや駅の構内のジュースと何が違うかと言えば、おばちゃんじゃなくてお姉ちゃんであること(おまけにメイド系の格好でした)と、紙コップではなくて透明なおしゃれなカップであったことぐらいで、値段も300円とほとんど変わりません。


子供たちにはそんなことは全く関係なく、美味しく「トロピカルミックスジュース」を飲んでいました。
ちなみに、私は「マンゴージュース」でした。

その後に行った場所は、何故かこんなところにある「駄菓子や」でした。
我が家の近所にも、明るい時間帯にしかオープンしていない、ばあちゃんがやっている駄菓子屋がありますが、そこに売っているものとほぼ同じものが売られていました。
それも、消費税込みの値段で・・・
長男坊は、パイプ型の形をしたチョコレートと、歯磨き型のチュ-ブにチョコレートが入ったお菓子を買っていましたが、当然のように「52円」と「21円」になっていました。
個人的にはとっても興ざめなお店でしたが、大変な混みようで大繁盛な様子でした。


ここでさんざん待ちくたびれた私は、どちらかと言えば駄菓子屋よりも2~3軒隣にある餃子やに惹かれていたのでした。
はじめて見るお店ではありましたが、餃子の専門店のようで中途半端な時間の割には結構混んでいたのも興味を惹かれる原因でありました。
かみさんと相談の上で、遅めのおやつとして「ちょっとだけよ!」と言うことになりました。
焼き餃子が1皿6個入りで290円、水餃子も1皿6個入りで290円というとってもリーズナブルなお値段で、これまたうれしい限りです。
子供たちは、飯が食べたいということでご飯を頼みましたが、丼飯で230円でした。
おまけに私にもビールの中生をつけてくれたので、言うことなしです。


さあ、そろそろ帰るかということで1階に下りると、運が悪いことに目の前にはソフトクリームやがありました。
気づいてみると、子供たちは当然のようにお店に並んで私たちのことを読んでいます。
まるで、サザエさんのカツオ君のような奴だ!と思ってしまいましたが、ちょっとビールで気分のよくなっていた私は、思わず買ってしまいました。
ダメもとで言っていた長男坊たちは棚ボタで大喜びのようでしたが、まあたまには良いでしょう、ねえ。


本当に帰ろうと外を見ると海側がライトアップされていることに気づきました。
昼間に歩いたところなのですが、夜になると全く景色が変わります。
造船所の面影を残すために置かれている機材もライトアップされていると、とってもおしゃれに見えてきます。


まだ寒いのでカップルはあまりいないようですが、場所をわきまえないうちのガキどもは大喜びではしゃいで走り回ります。
かなりうるさくて、迷惑なことは間違いありませんが、今日は許してくださいね。
また今度来るときには、いい子で買い物できるようにしつけておきますので。
よろしくお願いします。

(そう言えば、キッザニアってどんなんだったんだろう?)
(見れずに残念だー)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿