🎥 『存在のない子供たち』(26) 『ライオン・キング』(27)

『存在のない子供たち』(26)
ベイルートが舞台の難民＆移民問題を12歳の少年ゼインを主役に描いた作品
女優でもある監督が弁護士役で出演している以外はすべて素人俳優で
正にその問題を背負って生きている人たちだ
ゼインが12歳と言うのは仮説であって、出生届が出されていない為
歯のはえ具合から出た数字
子だくさんの貧困家族で妹達と手作りの🍹ジュースを売って家計を助ける日々
仲良しの妹サハルが両親により金目当ての強制結婚をさせられ
後に亡くなると言う悲しい出来事を発端に
ゼインは「自分を生んだ罪」により両親を告訴する
フィクションとノンフィクションがないまぜになった様な🎥だ
ゼインを演じたゼイン君がノルウェイで元気に暮らしているとか、良かったね
この🎥の🐇は4つ
(ブログ内の写真はヤフーより拝借)

　　　


『ライオン・キング』(27)
超実写版と言うキャッチに惹かれる
すべてCGだが「サークル・オブ・ライフ」冒頭の1ショットのみが
アフリカで撮影された実写映像であるらしい
四季の舞台でも感動した「サークル・オブ・ライフ」の場面には
期待を膨らませられた
背景や遠景は実写かと見紛う素晴らしさがあったものの
主要動物の表情がちと薄く感じた、アニメとの違い？よくわからないけれど・・・
🦁ムファサ(シンバの父)の死後、サラビ(シンバの母)は
スカー(シンバの叔父)と一緒にはならないが
シンバが⚖ハムレットみたいな気がした、もしやシェイクスピア下敷きか
この🎥の🐇は3つ
(ブログ内の写真はヤフーより拝借)