空飛ぶうさぎの楽しも人生!!!

あーでもないこーでもない毎日をのぞいてね(^_-)-☆

🎥 10月に観た映画 3本

2018-11-01 23:50:00 | 日記
予告編を見て10月は観たい映画が沢山あったけれど、評論や内容をじっくり見て
結局は3本しか観なかった、その3本は
1、『運命は踊る』
 イスラエル映画、両親と息子、彼等に関わる人達、戦争を絡めて運命とは・・・を解く
 原題は『Foxtrot』フォックストロットとは4/4拍子のダンスの事で
 そのステップは元の場所に戻るというスタイル
 ポイントは兵士である息子の訃報が誤報だった事、父親が息子を戻させる事
 息子が誤って民間人を殺してしまう事、伏線はらくだと缶詰である
 運命とはやはり神のみぞ知るのかしら
 ラ・フォンテーヌの言葉
 『人は運命を避けようとしてとった道でしばしば運命に出会う』
 この🎥の🐇は4つ
2、『チューリップ・フィーバー』
 舞台はスペインから独立し“黄金時代”と呼ばれた17世紀のオランダ
 チューリップの球根1個が住宅1軒に値すると言われる程の信じられない
 現象が起きていた
 それを背景に貧しい少女が富豪に嫁ぎ、愛のない生活の中に
 夫婦の肖像画を描かせる為に雇った青年画家と恋に落ちる話
 修道院と海以外のシーンは街中シーンでセット、それも人達でごった返し
 息が詰まりそうだった
 主演のアリシア・ヴィキャンデルは『リリィのすべて』でアカデミー賞を
 取った女優なのだが、初めてお目にかかった
 彼女が秋本才加、相手役が勝地涼に見えてそちらに気が行ってばかり
 この種の話は大抵富豪が怒り狂うのだが
 この作品ではあっさりと許す善人に描かれていた
 ジュディ・デンチが何故か冴えない
 この🎥の🐇は3つ
3、『日日是好日』
 🍵茶道の映画ということで、今年一番楽しみにしていた
 🐇茶道は15年くらい、華道と共にお稽古をした
 静寂のお茶室にお湯の沸き立つ音だけが「シュ~ン」と言う場面が一番好きだ
 映画は主人公の女性の茶道と共に生きる25年を描いている
 映画の封切を待たずに亡くなった樹木希林さん、彼女の扮する“武田先生”が
 樹木希林さん自身に見え、最後の台詞が心に沁みる
 『私、最近思うんですよ、こうして毎年同じことができることが幸せなんだって』
 これこそこの🎥のテーマだ、希林さんは一体どう思っていたのかしら
 できてもできなくてもいい(?)
 希林さんのショットは西武のキャッチコピーの『年齢を脱ぐ、冒険を着る』を端折った
 全く別件、どこかに立礼でお稽古させてもらえる教室はないかしら、お稽古したい~
 この🎥の🐇は5つ
 (blog内の写真はヤフーより拝借)


   

   
コメント
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