空海法師の神社巡り

空海法師が今まで巡った神社を、実際に感じた御利益や見所、感想など交えて紹介。

ペンネーム 空海法師について

2014-01-25 21:57:26 | スピリチュアルな日記

空海法師
これは、くうかいほうし
ではなくて、 そらみほうし
と読みます。

まぁ、空海は、言わずと知れた弘法大師のことですね。
真言宗や密教を伝えた方です。
で、そのままは恐れおおいのと、
私の好きな色が青だから、青い空と青い海で、そらうみ
それを名前っぽく そらみ と読ませている。

さて、なんで空海をペンネームにしているか?
それは、私の本名の由来に関係します。

私の父方の祖父は、私が産まれる前に亡くなりました。
で、亡くなる前に、こう言い残したとか。
「夢枕に御釈迦様が立っておっしゃられた!
次に、うちの家系に産まれるのは男子で、その子には弘法と名付けよ」
と。

で、祖父が亡くなり、その後、私が生まれた。

私の父は言いつけ通り弘法と名付ける気満々!
しかし、母と姉は、「いじめられるんじゃないか?」と反対した。

そこで、京都にある晴明神社で伺うことにしたらしい。この神社は、安倍晴明が祭神で、「せいめい」ってところから、姓名を視ていただける。

宮司さんが言うには、
「弘法大師を呼び捨てにするのは良くない。それなら弘法を別の読み方で読んで、その読みに字画の合う字をあてて名前にしては?」と。

それが私の本名。ま、このブログは匿名だから伏せますが…

とまぁ、そんな由来から弘法大師=空海とは、縁があるように感じて、空海法師としました。

私には、産まれる前から仏様や神社と縁がある。
ま、そんなエピソードの紹介でした。

余談だが、何かを応募するときに名前のところを「弘法」にして出すと、当たることがある。
あと、Facebook。
仕事の関係で実験的に作ったアカウントの名前の方を「弘法」にしたら、何故か私の知人からのリクエストは、本名の方ではなくて、「弘法」の方に…

おいおい、私の名前は弘法ではないよf^_^;

長岡天満宮(ながおかてんまんぐう)

2014-01-18 17:07:46 | 神社紹介
所在地
京都府長岡京市天神2丁目15-13

祭神
菅原道真
他六柱

御利益
入学祈願
厄除開運

公式サイト

キリシマツツジが美しい
長岡天満宮


・・・と書きながら、実はキリシマツツジの時期に行ってないので、写真がない><
ま、その情報は公式サイトからでも楽しんでください。

さて、簡単に紹介


長岡の地は、道真が在原業平と詩歌管絃を楽しんだ地であり、長岡京の跡地でもあります。
(上御霊神社のところで、少し書きましたね。)
道真が大宰府に左遷された時、この地に立ち寄り、名残惜しんだ縁故から道真自作の木像を祀ったのが、この神社のはじまり。


まずは、大鳥居がお出迎え。
大きな絵馬もありますね。でもこれ、今年のじゃない^^;
実に12年前の写真です。


境内は意外と広い気が。
これは八条ヶ池の写真
時期が時期なら、季節の花を楽しめるらしい。
得にキリシマツツジが有名らしい。
(う~ん、時期外れの写真しかないや><)
やっぱ、春にもう一度行ってみたいなぁ。


吉祥院天満宮(きっしょういんてんまんぐう)

2014-01-18 16:33:28 | 神社紹介
所在地
京都市南区吉祥院政所町3(西大路十条西入北)

祭神
菅原道真
吉祥天女
菅原清公卿他

御利益
受験合格
学業成就
家内安全
厄除開運
諸芸上達

菅原道真誕生の地
吉祥院天満宮




菅原道真の祖父清公が、唐へ向かう途中に海上で霊験を得た吉祥天女を祭ったのが始まり。
吉祥天女は、仏教の仏様かな。


道真の誕生の地として有名で、道真の死後は、しばしば詩歌の筵が催された。

胞衣塚(えなつか)には、道真のへその緒を埋めたと伝えられています。


う~ん、行った時間が遅いから写真が暗い~~_~;

朱雀天皇の勅命で承平4年(934)に最初の天満宮として創建される。
道真だけじゃなくて、天満宮の発祥の地でもあるんだね。

西院 春日神社(さいいん かすがじんじゃ)

2014-01-18 16:06:32 | 神社紹介
所在地
〒 615-0015 京都市右京区西院春日町61

祭神
建御賀豆智命(たけみかづちのみこと)
伊波比主命(いわいぬしのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
比売神(ひめがみ)

御利益
病気平癒
厄除
交通
旅行安全

公式サイト

病気平癒と交通安全の社
春日神社



この神社、大きなビルの裏手にあるので、ちょっと目立たない感じはあるが
それでも地元の信仰に支えられている感じがする神社でした。

天長10年(833)に淳和天皇が皇位を任明天皇に譲り、淳和院(西院)に移った。
この時、勅命により奈良の春日大社より分霊し、淳和院の守護神としたのが、はじまり。
なので、祭神は奈良にある春日大社と同じ。

建御賀豆智命が、白鹿に乗り鹿島からの旅を無事に終え、春日の宮居に鎮まったとされている。
それにより交通安全の御利益があるとされている。


疱瘡石と呼ばれる霊石があり、淳和天皇の皇女、崇子内親王の疱瘡を神前の霊石が身代わりになり、たちまち治したとされる。
それにより病気平癒の御利益があります。
毎月1日、11日、15日に公開されるらしいのですが、タイミングがあわず写真がない><

敷地神社(しきちじんじゃ)

2014-01-18 15:24:25 | 神社紹介
所在地
京都府京都市北区衣笠天神森町10

祭神
木華咲耶姫尊
他六柱

御利益
安産

わら天神の別名を持つ
敷地神社



今の金閣寺の北西裏に旧跡がある。その場所で「北山の神」として祀られていた。
応永4年に足利義満が金閣寺を建立すると同時に、現在の場所に遷座した。
安産の神として有名である。


なお、この神社は、わら天神と呼ばれるが、腹帯の中にわらのお守りを入れるところから来ている。
そのわらに、節があれば男子、なければ女子を授かるという。

綾杉明神

神宮皇后が身ごもった時、この木の下で腹帯を巻いたとされている。
明治時代、暴風により倒木。現在は根株しかない。
内部の腐蝕により樹齢は定かでないが、1500年余りとされている。