夏休み中は無理・・と言われたので、症状も何もないは、
じゃあ冬休みにしようかな、来年の夏休みにしようかな・・・なんて考えていた。
そもそも良性でほとんど大きくならないはずなのに
手術する必要があるのだろうか?
セカンドオピニオン先は、札幌のS脳神経クリニック。http://square.umin.ac.jp/sawamura/index.html
5年くらい前から、相談メールを送っては、「北大病院へ検査入院に来てください。」とか
「そんな複雑な病態は、詳しい資料を見ないとコメントできません。」というお返事をもらっていた。
昨年北大病院を退官されて、札幌駅前にクリニックを開かれたので、
今回は「行きます!」と、診察予約を取った。
主治医に、手紙と資料(フィルム16枚)を作ってもらって、北海道へ。
娘と二人でクリニックへ。まず最初に言われたことは、
「何もかも話すからね。しっかり聞いて理解しなさい。そのために来たのでしょう。」
持って行った資料だけでは分かりにくいから・・と、すぐに造影MRI。
画像を見ながら、
「これね、早く取らないと、来年はあなた、いないよ。」
・・・は?
「腫瘍に押されて、小脳扁桃ヘルニアが起きているからね。
大急ぎで脳圧を下げないと、呼吸が止まるよ。」
・・・・・・えっ?
予想もしなかった話から始まった
続きは、明日。