給食の時間

連休の間の２日は、給食試食会でした。

１年生の保護者の希望者が、給食を試食して

子どもたちの食べている様子を見学します。

たちは、「給食の時間にママが来る」と

朝から大喜びです。

 

学校の給食は、教室から見える給食室で作っています。

自校給食というのですが、最近はセンターやら

業者委託やらの学校が多いので、貴重な存在です。

この学校に転勤して、まず思ったことが

「給食がおいしい」

ずっとセンター給食の学校ばかりだったので、

こんなに手の込んだ献立や熱い給食は初めてでした。

手作りゼリーや手作り揚げパンも初めてだし、

野菜がたっぷりボールに入って出てくるのも・・・

この仕事をしていると、ずっと給食を食べているので

何も思わなかったのだけど、義務教育以来給食を食べていない我が子たちは

「給食が、なつかしい。ママは毎日食べられていいなぁ。」

「いいなぁ。もう一回食べたい。」

とよく言っています。

 

お母さんたちに食べているところを見られていたので、

ちょっとおりこうさん１でした。

ホントはもうちょっとお行儀が悪いです。

でも、今年の１年生はよく食べる・・とほめてもらっています。

去年の２も、残滓ゼロでピカピカに食べるクラスだったので、

元気にいっぱい食べるクラスにしたいですね。

 

５月になって、給食の色塗りプリントが変わりました。

このプリントは、栄養教諭の先生が作ってくれています。

ちゃんと１年生バージョンと２年生バージョンがあるんですよ。

４月は、ごちそうさままでに食べ終えた子に、シールを貼っていましたが、

５月からは自分で色塗りです。

１の色塗りの約束は、

赤→残しちゃった。間に合わなかった。

黄色→最初に減らしちゃったけど、間に合ったよ。

青→だいじょうぶ。

後片付けがすんで、歯磨きも終わったら塗ることになっているので

ものすごく食べるのが遅くなった人は、塗れないかもしれませんね。

赤じゃなかったら、褒めてあげてくださいね。