空色のたね

小さなひと言や出来事をここに種まきしようと思う。
いつか誰かの心の中で花が咲き、大きな木に育つかもしれない。

はんぶんの大きさ・・・りんご食べたい(^O^)

2011-03-02 | 2さくら通信

算数の移行措置の、簡単な分数の学習。

半分に分ける活動を通して、等分の意味を理解させる。

補助教材の最初に出てくる絵は、お母さんが二人の兄弟に

りんごとカステラを分けるところ。

包丁で切って、半分に分けます・・・が絵で説明してある。

まぁ、絵を見るだけでもいいのだけど、本物があった方が

の興味関心度が違うと思って、りんごとカステラを用意した。

書画カメラでテレビ画面に写して見せながら、包丁でザクッ

「ねぇ、先生。そのりんごとカステラ、どうするの?」

「先生のおやつにしようかな。」

「ずっる~い。」

「みんなに分けたら、ものすごく小さくなるよ。」

「小さくったって、いいよぉ。」

「じゃあ、何回、半分に切ればいいか、分かったらね。」

「ええと・・・半分に切って2つになるでしょ。それをまた半分に切って4人分でしょ。」

「それをまた半分にしたら、6人分。」

「ちがうよ。8人分だよ。」

「8人分のを半分にして16人分。それをもう一回半分にしたら、32人分になるじゃん。」

「先生は、5回半分にすればいいんだよ。」

う~ん。それぞれをまた半分に切るのだから、31回切って、皮もむくのだけど・・・・。

はい、はい。切ってあげましょう。

正方形の半分を3種類、ノートに貼った子から、1切れずつ食べました。

あめ玉くらいの大きさなのだけど・・・・・

その後、長方形と円を半分に分けて、

ノートに貼りました。

半分に分けると、形も大きさも同じになることが分かったかな

明日は、分数の書き方や読み方の学習をします。

コメント
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