


皆様、こんばんは~ヽ(^o^)丿
今夜から再び「拝啓、名探偵さま」復活っ!!です。
前回までの金田一耕助氏に代わり、今夜からは
ベルギー出身 フランス語を話す
イギリスの名探偵♪エルキュール・ポアロです。
原作は、皆様よ~っくご存知の
ミステリー・クイーン♪アガサ・クリスティです。
1988年 イギリス 本編45分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:The Adventure Of The Clapham Cook)
演出:エドワード・ベネット
脚本:クライブ・エクストン
出演(声の出演)
エルキュール・ポアロ(熊倉 一雄):デビッド・スーシェ
アーサー・ヘイスティングス大尉(富山 敬):ヒュー・フレイザー
ジェームズ・ジャップ主任警部(坂口 芳貞):フィリップ・ジャクソン
ミス・フェリシティ・レモン(翠 準子):ポーリン・モラン
-あらすじ-
1-1
ある朝、ヘイスティングスが新聞に書かれた事件をポアロに読んで聞かせる。
どれもポアロの興味を引かず、いつもの手持ちぶさた状態。
そんな朝、ポアロを尋ねてトッド夫人が事件の依頼にやって来る。
彼女は居なくなったコックのイライザを探して欲しいとポアロに相談する。
渋るポアロだが、考え直し引き受ける。
最初は他愛無い人探しだと思っていたポアロだが・・・
思わぬ展開へと事件は発展する。
NHK BS 海外ドラマ「名探偵 ポアロ」特別ページ
コレより独り言(ネタバレ含む場合あり)です。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
主人公はエルキュール・ポアロ。
彼の大活躍する『名探偵ポアロ』シリーズを
初めて見たのは、NHKの日曜日、昼のドラマででした。
原作で何作かは読んだことがあったのですが
映像で“動き”“喋る”ポアロを見たときは
「ああ、本当に実在したとしたら
きっとこんな人なんだろうなぁ~」と
感心してしまうほど・・・
ポアロ役のデビッド・スーシェ氏は
原作のポアロが本から抜け出て“動いている”ような
錯覚に陥るほどの出来栄えだと思いました。
ここで、これからUP予定のポアロについて少々記述しておこうと思います。
作家アガサ・クリスティの小説に登場するちょっと変わった
名探偵。(当たり前ですが~架空の人物です^^;)
元々彼はベルギーのブリュッセルの警察官。
警察官時代よりその才能は秀でていて
周囲の同僚や上司からは「爆ぜる火花」と称されていました。
(『チョコレートの箱』にて記述)
ところが第一次世界大戦、ドイツ進行のため祖国を離れることとなり
終戦後にはイギリスに亡命。
戦争中(前?)にはこれからの事件のお供となる(?)スコットランド・ヤードの
ジャップ警部と知り合い、また 亡命後は友人となるヘイスティングス大尉
とも親しくなったようです。
暫く後、ヘイスティングス大尉と再会!!
(『スタイルズ荘の怪事件』より)
また、同時にジャップ警部とも協力し難事件を解決することになるわけです。
次に、彼の外見についての記述を~( ̄ー ̄)ニヤリ
上から行きます♪(笑)
頭・・・卵型(顔が、ではなくっ 頭が!)
珍妙な口髭(毛先がくるん♪とカールしてる)
この口髭は寝る前にちゃ~んとお手入れ(ヒゲカバー?)を
しているようです。(『オリエント急行殺人事件』より)
体型・・・少々 ぽっちゃり&オチビさん♪
しかし、ダイエットをするわけではなく寧ろ
美味しいものを見つけてはどんどん食す!
(自分で本格的な料理もする)
足元・・・特徴的な革靴を着用。
先が尖っていて、エナメル。
そいでもって、いつもピカピカ!
背広・・・真夏でもきっちりとしたジェントルマン♪モードは
崩さない彼。
お次は、内面について・・・。
エルキュール・ポアロの性格…それは、几帳面!
上記“服装”でも記述しました通り、彼はどんなに暑い時でも
激暑な場所でも 決してきっちりスーツ・スタイルを(しかも三つ揃えです)
崩しません。また、彼の自宅兼事務所であるロンドンの
ホワイト・ヘヴン・マンションでは、どこに何を置いているか
しっかりと把握し、尚且つ少しでも歪なものがあろうものならば
細かに動かして整理整頓は欠かさない…。
乗ったタクシーの運転手にも「手は2時50分の位置から離さない!」と
注意を促している場面があったりします。
ポアロの秘書であるミス・レモンも相当な几帳面さを持っていますが
それを上回るほどのきっちりサンなポアロです。
(ミス・レモンに事件のファイルを整理整頓するように
指示したりまた、彼女の居ない時を図ったかのように
ファイルを整理するポアロが出て参ります。)
お次は~「おじさまフェチ」から見た“ツボ”♪(笑)
ポアロは甘いものが大スキ!
特にチョコレート系は、何にも変えがたい程に
食欲を掻き立てられるようです。
クリスマスには高級チョコレートを買い込んで
一人静かに聖夜を過ごすというのが“彼流”の贅沢だそう。
また、このシリーズには度々 食事のシーンが出て参ります。
(アガサ・クリスティ作品には食事やお茶のシーン多しっ)
食事の時の彼がのたまう料理に関しての薀蓄
食後の後 または、イギリス名物のお茶の際の
ケーキやプディングはたまた焼き菓子などを
お皿に貰う時のまるで子供のような彼っ━(゜∀゜)━プリティ♪
毎日コレだけ糖分を摂取している彼ですから~
前記しました体型は免れないようです。
Σ( ̄□ ̄)!! あ゛っっ 今気がついたんですけど~
今回の作品について殆ど触れていない記事に
なってしまいましたね。 (; ̄ー ̄)ヲイヲイっ
では、ここでこの作品に出てきた場面について一言。
謝礼「手数料1ギニー」となっていますが~はて?
女王さまも一目置く、名探偵の探偵料って
本当は、御幾らなんでしょうか~~?^^;
すっ スミマセン~~(*_*;
なんか取って付けた様なっ
“一言”になってしまいました。
(しかも たったの3行ってぇ…)汗
今夜は『名探偵ポアロ』ドラマシリーズより
“コックを探せ”をUPしました~
これからボチボチと このポアロ・ドラマシリーズ
UPしていきたいと思ってます。
ヨロシクお願いしま~~っすヽ(^o^)丿
人気blogランキングへGO!