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183.『ミス・マープル 5』~カリブ海の秘密~みた!(^^)!

2006年06月12日 21時03分27秒 | 拝啓、名探偵さま。

今夜からまた暫く『ミス・マープル』です。
お付き合い、ヨロシクおねがい致しますm(__)m

今夜の作品は、このシリーズの中ではわりと
新しい作品。
ミスマープルは、リゾートに行っても
編み物と推理を忘れることができない性分らしい・・・。
今回は南の島が事件の舞台となっています。


1989年 イギリス 本編200分
原作:アガサ・クリスティ
(原題:A CARIBBEN MYSTERY)
演出:クリストファー・プティ
脚本:T・R・ボーエン
出演(声の出演)
ジェーン・マープル(山岡久乃):
  ジョアン・ヒクソン 他

-あらすじ-
ミス・マープルが滞在していたカリブの島のホテルで、
パルグレイブ少佐が死んだ。
自然死として片付けられたのだが、マープルは
事件の匂いを嗅ぎ取り、捜査を開始する。
(Amazon.com 解説より)


スカパー!ミステリーCH「ミス・マープル」公式ページ


コレより独り言(ネタバレ含む)です。
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今回の『カリブ海の秘密』は以前記事をUPしました
『復讐の女神』へと続くかたちとなっています。

今夜の事件は、南の島!
青い海と空、白い雲と砂浜・・・・
色とりどりの南国の花や蝶。
そこで長袖&日傘の完全防備なミスマープルは
いつもの如く、“編み物&事件推理”(と村の噂話~)
マープル婦人にはあまり、似つかわしくない場所のようですね。
しかし、持病の気管支炎に苦しむ彼女を
リゾートへむかわせたのは、(こちらもいつもの如く)
甥っ子のレイモンド氏。
とはいえ~せっかくの休暇静養にもかかわらず
彼女は南国特有のカンカン照りの中、噂話と推理に勤しみます。

いつもミスマープルの琴線に触れさせるかのように起る事件。
きっと、彼女がその場に居なければ“迷宮入り”していたものは多々あったと思います。
これが本業ではないマープルですが、仕事では出せない
良い意味での“いい加減さ”のお陰で、肩の力を抜いて推理ができるからこそ
毎回、見ているこちら側は安心できるんですよね♪

【今夜のツボ】
・ミス・マープルの持病の一つに“気管支炎”。
そうとう、酷いんでしょうか?>マープル
甥っ子のレイモンド氏(「甥っ子からの旅のプレゼント」はお馴染みですね~)が
酷い気管支炎で苦しんでいたマープルにプレゼントしたのは、
彼女に似合わない(?)南の島リゾートでした。
レイモンドがプレゼントする旅ってー (; ̄ー ̄) いつも事件が起きます!
・ミス・マープル、リゾートでも編み物を忘れない。
暑い気候の南の島で、毛糸の編み物・・・・・
いくらなんでも~ と思ってたら、やはり冒頭
ある女性にツッコまれるミスマープル。^^;
そもそも、青い海とミスマープルという組み合わせも
ちぐはぐっぽい・・・。
・ミス・マープルのビックリ!な顔はキュート♪
マープルの上を行くラファイレ。
彼のちんちきな推理をきいた瞬間のマープルおばあちゃんは
顔中「?」マークだらけ(笑)
・ミス・マープルの噂は南の島の警察官の中にも知れ渡っていた!?
今回登場する、刑事(警官?)がミス・マープルの名前を耳にしたときの
あの喜びよう!! (彼はミス・マープルと仕事ができて、相当うれしいらしい)

今回も相変わらず、マープルは(ポアロと同じく)力技を出してくれていますね。
“殺人者”の顔が映っているという証拠の写真を見たいため
担当刑事に「私の甥っ子の写真が紛れ込んでしまったの」と嘘をぶっこいて(笑)
入手しようとするところなど、あの上品そうなお顔からは想像もできないっ(笑)!

今夜は久しぶりの『ミス・マープル』をUPしました。
今夜の『カリブ海の殺人』が後に(前後していますが(^~^;))
『復習の女神』へと繋がります。
なので、また『復讐の女神』を借りてきて見てみようか?と
思っていたり・・・。

最期に一言、主人公のヒロインがどうにもこうにも
グイネス・パルトローに見えて仕方なかった!・・・私デス。


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