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372.『スティーブン・キングの8つの悪夢~5~』みた!(^^)!

2007年11月30日 22時03分59秒 | 海外ドラマ

皆様、こんばんは~~ヽ^0^ /
今週の金曜日も、『スティーブン・キングの8つの悪夢』で
お付き合いください。

さて・・・すでに半分を越えた本シリーズ。
1枚のDVDに3話収録のVol.1とVol.2、2話収録のVol.3。
私はすでにVol.1と2に収録されている物語を観賞しおえていますが
DVD単位での出来栄えとしては、Vol.1>Vol.2 です。
やはり第1話『バトルグラウンド』の面白さは、打ち破れません。
(先週の『ハワードに何が起こったか』も良いトコまで行ったんですがねー)
さて~これからVol.3を観賞です。
個人的にはタイトルだけ見ると第7話『解剖室』に
期待してしまいますね~~~。( ̄ー ̄)ニヤリ
因みに今夜の第5話と次週の6話もまあまあ良かったんですが
でも、第4話のインパクトが強かった為、どうしても
『ハワードに何が起こったか』のTOP2は
今のトコロ不動になります。


2007年 アメリカ/オーストラリア 
原題:NIGHTMARES AND DREAMSCAPES
   FROM THE STORIES OF STEPHEN KING
監督:セルジオ・ミミカ=ゲッザ
脚本:ピーター・フィラルディ
原作:スティーブン・キング
音楽:ジェフ・ビール
出演
リチャード:トム・ベレンジャー
(『ミスター・グッドバーを探して』『プラトーン』
 『メジャーリーグ』『7月4日に生まれて』
 『山猫は眠らない』『硝子の塔』
 海外ドラマ『サード・ウォッチ』シリーズ
 『トレーニングデイ』『D-TOX』
 海外ドラマ『アリーMyラブ season5』シリーズ 他)

第5話「ロードウイルスは北に向かう」
(The Road Virus Heads North)#005
-あらすじ-
著名な小説家のリチャードは、健康診断の結果、
再検査が必要と診断される。
このことで不安を抱えていたリチャードは、
たまたま目にした絵に惹きつけられ購入する。
それが悪夢の始まりだとも知らずに…。


WOWOW 『スティーブン・キング 8つの悪夢』 公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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売れっ子ホラー作家のリチャードは、ボストンでの23周年記念サイン会に
出席した後、知り合いを訪れつつ、自宅へと向かうため
1人で車を運転していました。
彼には大きな悩みがありました。
このところ体調が思わしくなかったリチャードは、親友で信頼できる
医師に検査を依頼・・・結果は、悪性とも良性とも判断しかねる腫瘍が
彼の消化器官に巣食っているというもの。
「来る時が来たな」と、親友の手前諦め気味な態度をとりましたが
実はかなりの精神的ダメージを受けていました。
いつもなら、通り過ぎる田舎の町。彼はそこで何かに導かれるように
一軒の民家にフラリと立ち寄りました。
そこでは1人の女性がガレージセールをしており、彼は
そのガラクタの中に一枚の絵を見つけます。
黒を色調にした、ある若い男がコチラを殺気めいた視線で睨みつけながら
車を運転している絵・・・女性の説明によると、作家は
ボビー・ヘイスティングスという若者で、この絵を書き上げたすぐ後、
彼は自殺。ところが、気持ち悪いその絵をリチャードは購入します。
彼は買ったばかりの絵を後部座席に放り込むと一路、伯母の家へ。
運転中、後の絵が気になってしかたないリチャード。
伯母の家に着くと、リチャードは検査結果のこと、
絵を書いた若者の最後の話しを伯母に聞かせました。
「人生を楽しみなさい、この絵は途中の川にでも捨てちゃいなさい」
伯母に相談した所為か?リチャードの気持ちは少しだけ軽くなったようです。
その頃、りチャードが先ほど立ち寄ったガレージセールの民家では
女性が何者かによって、惨殺されていました。
相変わらず後部座席が気になって仕方ないリチャードは、事故を
起こしかけて間一髪助かりました!彼は、伯母のアドバイスどおり
目的地へ向かう途中川に立ちより、買ったばかりの絵を投げ捨てます。
更に気持ちが楽になったリチャード・・・次に彼が向かったのは、
彼の留守中、飼い犬ホボの面堂をみてくれている女性サリーの所。
車から降りようとした彼は、後部座席に絵が置かれていて驚きます。
さっき捨てた筈の絵・・・しかも、その絵は若い男が女性の首を
切り落とした時の場面へと変化を遂げていました。
女性はリチャードがさっき絵を購入した、あのガレージセールの女性です。
取り乱すリチャードをサリーは優しく介抱し、なんとか運転できるまでに
回復した彼は、絵をサリーの自宅前のゴミ捨て場に捨て、
再び運転し自宅へと戻って来ました。
ところが、捨てた筈の絵がまた自宅に!!今度は伯母の自宅の
周囲の風景へと絵は変化していました。
彼は思わず、自宅の暖炉で絵を燃やしますが、数分後には
また絵は壁にかけられていました。
今度は自宅の前に立つ若い男の絵・・・
そして遂に絵の男がリチャードの自宅にやって来ます。
若い男は、リチャードに車に乗るよう指示・・・リチャードは男と
ともに、どこかへ行ってしまいました。

あれ?最後のオチは?>オチっていうのもナンですが~。
まったく、分からない・・・ 
要は、売れっ子の作家さんが自分の死期を感じ取り
死神に追い回され、結局連れて行かれちゃう・・・って、こと?

ところで、タイトルの“ロードウィルスは北へ向かう”は
問題の捨てても捨てても戻ってくる絵のタイトルです。^^;
主人公が立ち寄った場所へ現れる男“ロードウィルス”。
自分は病魔に侵され、悪夢では道路つたいに車に乗ってやってくる
ウィルスに苛まれるというわけです。
(彼の病気と“ウィルス”にかけてるのか!?)

【今夜の総得点】
う~~~ん・・・イマイチでした。
主人公の必死さがかけていたように思います。
ということで、最低ポイント、前回までは
『クラウチエンド』の57点でしたが、更新です!
今回は、50点。>キビシ~~。

今夜は『スティーブン・キングの8つの悪夢』
第5話をUPしました。
来週もお付き合い、ヨロシクお願いいたします。




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