
皆様、こんばんは~~ヽ^0^ /
今夜は、リリースを楽しみにしていました『蟲師』をUPです。
もとはコミック作品で、映画化・・・(TVでアニメもOA中。)
といえばっ!! 先日UPしました『どろろ』がまず思いかぶ私。
あの作品も、ビミョーでしたが・・・・今夜の『蟲師』は
もっと、ビミョー。
違いは?まず、『どろろ』が“動”だとすると
『蟲師』は“静”。
主人公の、過去に傷持ち、親との悲しい別れは同じ。
でも、演じた俳優さんの「技量」というと
『どろろ』<『蟲師』ではなでしょうか?
(でも、好きな俳優さんは『蟲師』<『どろろ』ですが・・・。)
あと、『どろろ』は大仕掛け。『蟲師』は細かい部分がスゴイ。
と、違いを書き出してみましたが・・・さて、肝心な中身は?
以下に・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
2006年 日本 本編131分
監督:大友克洋
脚本:大友克洋、村井さだゆき
原作:漆原友紀
音楽:配島邦明
出演
ギンコ:オダギリジョー
ぬい:江角マキコ
虹郎:大森南朋
淡幽:蒼井優
庄屋夫人:りりィ
真火の母:クノ真季子
真火:守山玲愛
ヨキ:稲田英幸
-あらすじ-
TVアニメも評判を呼んだ漆原友紀の同名コミックを
「AKIRA」「スチームボーイ」の大友克洋監督が
実写映画化したミステリアス・ファンタジー。
100年前の日本。
そこには、精霊でも幽霊でも物の怪でもない
妖しき生き物“蟲”がいた。
蟲は人間に取り憑き、不可解な自然現象を引き起こす。
蟲の謎を紐解き、蟲に取り憑かれた人々を癒す能力を持つ者は
“蟲師”と呼ばれた。自ら蟲を引き寄せる特異体質のギンコも、
そんな蟲師の一人。日本中を旅しながら、各地で人々を癒してきた。
ある時、彼は雪深い山の庄屋で、4本の異様な角が
生えた少女・真火と出会い、彼女の病の原因を探る。
その後ギンコは、蟲の力を文字に封じ込める
不思議な女性・淡幽の体に変異が起きたとの報せを受け、
彼女のもとへと向かうが…。
(all cinema解説より引用)
映画版 『蟲師』 公式サイト
映画版 『蟲師』Yahoo!特集ページ
アニメ 『蟲師』 公式サイト
コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
幼い頃、旅の途中で母を事故で無くした少年ヨキ。
彼は、蟲師・ぬいに拾われ、成長しました。
しかし、ある出来事がぬいとヨキを離れ離れにし
ヨキは、一匹狼の蟲師として旅から旅への生活をしつつ
青年に・・・・。その出来事以来、ヨキは“ギンコ”となり
“ギンコ”になったその瞬間までの記憶が、
そっくり無くなってしまい、ぬいのことも忘れてしまったギンコ。
ぬいの影響を受けたのか? それとも、天から授かった才能か?
彼は、優秀な蟲師となりました。
旅の途中ギンコは、“へびのような虹”を捕まえる旅をする虹郎と出会います。
気の合う友人が出来、旅をするのも淋しくなくなったと思った矢先
仲間であり、密かな想いを寄せる淡幽からのSOSを受け取ります。
淡幽は、“蟲”を文字にして閉じ込めるという不思議な能力の持ち主。
ギンコは虹郎と淡幽のもとへ駆けつけますが・・・
それは、ギンコがヨキだったころの、あの事件と深く拘わっていたのでした。
と、こんな物語です。
ストーリーや、映像とは別に、見どころとして
出演されておられる俳優女優の皆様のご活躍が面白かったです。
江角マキコさんの、若き日のまっ白な“蟲師・ぬい”と“老婆”っぷり。
(年老いた“彼女”もマキコ姐さんが演じてるんですよね?)
蒼井優さんは、『フラガール』の時と真反対な淡々とした役。
キレイな顔にゾロゾロ~と浮き出てきて、蠢く文字を冷静に操る蒼井さん。
原作を知らないんですが~、江角さんと蒼井さん担当のお二人は
非常に個性的なキャラですね~。
ところで、肝心の蟲がでてくるシーンですが・・・
いやぁ~~~ メチャ細かい作業をされていますね。
一匹二匹どころじゃなくて、こう・・・ぶわぁーーーっと
大群の場面が多いんですが、一匹一匹をちゃんと描いてます。
ただ、私の大~~~っキライなニョロ系も出てくるんで
それ系(にょろにょろ)が出てくるときは、カナリ
ビクビクしながら(笑)見るようにしましたよーーー。
原作だときっと大丈夫なんでしょうが~ >動かないから。
あと、アニメも多分・・・大丈夫?>やっぱり映画はリアルです。
今夜は、親と子の絆がテーマ。細かい“お仕事”に
感心した『蟲師』をUPしました。
続編製作されるのでしょうか・・・?
『どろろ』のほうは、すでに製作が決定されていますがー
さて、どうなるんでしょうかね。
人気blogランキングへGO!
ブログランキングくつろぐへGO!