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そらとうみとりくと

初めて一緒に暮らしたそらがお空に帰り、その後ポメキーちゃんを迎え、うーたんと穏やかに暮らしています。

うーたん、新たな病気

2023年06月22日 | 病気のこと

ほんとはディズニー旅行の楽しい記録を書きたかったけど

うーたんに深刻な病気が発覚したので

そのことをまず忘れないうちに書こうと思います。

 

旅行の帰り、飛行機は定刻に着いたので

まずはりくをお迎えに行き

 

それから、病院に預けたうーたんを…

 

実はりくがうちに来た時から少し咳をしていて

風邪から軽い気管支炎を起こしてるとの診断を受け、お薬を飲んでいました。

旅行に行く週の月曜あたりから

うーたんもし始めて、あらら犬って風邪も引くしうつるのねと

(ワンコと暮らした16年間で初めてのこと)

朝方から酷く咳込んで苦しそうなので

旅行前日に病院へ。

レントゲン撮るほどではないねとの先生の判断で

(ここでK病院なら、撮ってただろうなぁ)

同じお薬。

翌日お薬ごと、お預けして…

先生は病院と同じ建物にお住いなので(ここも安心材料)

実際に咳を聞いて気になったらしく

お迎えに行くと、すぐにレントゲンを撮った方がいいと言われ

結果

心不全、肺水腫と言われました。

咳は心臓肥大によって気管支が狭くなっていることによるものとのこと。

小さな体だから、全身に血液を送るために

心臓がすごく頑張るんですって。

治ることはないとはっきり言われ

ただ進行を止める薬と

肺にたまった水を排出してあげる薬を続けましょう。

興奮したり、もちろん激しい動きなどをしないように

穏やかに過ごさせるようにと…

余命宣告を受けたわけではないけれど

いつなんどき、何があってもおかしくないのですよと言われたように感じる。

 

膵炎の食事は続けるんですよね、

あまり食べないし、お薬も飲まないんですけどと言うと

「工夫するしかありません」とバッサリ(涙)

 

しかもお薬というのが

「ベチメディン」は心臓の収縮力を高め、強力な血管拡張作用がある、いわゆる強心薬

「アピナック」は慢性心不全の治療薬

「フロセミト」利尿効果が高く、体に溜まった余分な水分を排出する

と、これは自分で調べたんだけどね。

1/4はできる。

「1/8って!!」と唖然とする私に…また受付の人が

(療法食、香りも味もないので食べないと思いますがと言ってくれた)

「大丈夫、適当でも十分効果がありますから」って笑顔で(苦笑)

この方、先生の奥様でいつも笑顔で対応が素晴らしいので

この一言で随分と気が楽になる。

 

でもうーたんはとにかく朝が食べられなくて、お薬もチュールやなんかに

紛れさせても、お薬だけ出す…

夕飯もカリカリだと見向きもしなかったり。

療法食を使いながらの食事の工夫がまずはの課題かな。

 

なんて、時間が経った今は呑気に言えるけど

病状を聞いた時はショック…そうか、小型犬ってそういうリスクも抱えてるのか。

あと、どれくらいの時間が残されてるの?と悲観したけど

 

そこは切り替えの早いワタクシ。

しょうがないよね。

それがうーたんが持って生まれた運命。

ならば、受け入れて

残された日々を楽しく穏やかに過ごさせてあげたい。

そらを失って、まだ半年。

悲しみは未だ癒えず、これにまたうーたん?

と思うと胸が張り裂けそうだけど

そんなおセンチになってる暇はないよ。

うん、切り替えて。

そう、うーたんのために。

 

抱っこ散歩の初日。

りくが歩けるようになるまでは

シニア夫婦のためのお散歩ね(笑)

自撮りだとこれが精一杯。

 

 

さて、19日は父の一周忌でした。

早いなぁ。

あの日からもう1年。

 

母、神妙にしてますが、すっかり落ち着きました。

 

 

ディズニーのお土産に笑顔。

(前にハワイに行った時、実家には買ったけど

「母に」というお土産がなかったとずっとグチグチ言ってたから

どこに行っても、私たちに入らないから

おばぁにだけは小さいものでもいいから買ってきてね…という義姉のアドバイス。

ゆうこりん、ありがとー!!)