気まぐれカメラ

面白い「偶然の出会い」を求めて

シルエット

2008年02月25日 | Weblog

神戸南京街で


メリケンパークで

「シルエット」-後方から光が当って浮かび上がった被写体の輪郭。

くっきりと被写体の様子が見られる写真も良いが、このようにシルエットで表現すると、見る人によっていろんな空想が広がる。どんな表情、どんな服装なのかわからない。自分の中でいろんなイメージをふくらませて、勝手に想像する楽しさがある。
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ガラスの向こう

2008年02月24日 | Weblog

欧風の落ち着いた街並みとレトロな石造り、大人のファッションタウンとして人気の元町旧居留地。しゃれたショーウインドウ越しに少し不思議な感じを出して見た。

2枚とも場所は神戸大丸の南東、人気の「旧居留地38番館」南の交差点。「38番館」とは、かのウイリアム・ヴォーリズ設計、1929年アメリカの銀行の支店として建てられ、88年に改築されている。今では3階建ての建物にブティックやカフェが入居。ヴォ-リズと言えば解体問題で大騒ぎになった滋賀県の豊郷小学校が彼の作品。
尚、「38」と言う数字は1868年、神戸開港により開設さrた外国人居留区の区画番号。他にもいくつかの[館」がある。
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熊川宿

2008年02月18日 | Weblog

雪の美山から小浜経由で鯖街道「熊川宿」への途中、水滴のついたバスの窓ガラス越しに、大きな雪雲が覆い、夕闇迫る熊川宿近くの集落を撮ったもの。

「熊川宿」は若狭と京都を結ぶ鯖街道(若狭で獲れた鯖等を京へ運ぶ道)の中継地として栄えた町。小浜から15Kmの地点。風情ある町並みを歩くと昔にタイムスリップしたように感じる。時代劇にも出てきそうな、当時の繁栄を物語る古い家並みが約1Kmにわたって今も残っている。
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雪の美山

2008年02月16日 | Weblog

京都府の中央部に位置する美山町。中でも、ここ北地区は、平成5年12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された「かやぶき集落」である。撮影の間は陽も射し絶好のコンディションだったが、帰る頃にはまた大粒の雪が降ってきた。由良川を挟んで南側の畑から集落を望む。

都会から突然やってきて、写真を撮るために唯「綺麗!素敵!」とばかり言っていられない。雪国の方々の日常のご苦労はいかばかりかと、察しつつ。白銀の世界をしばし楽しんできた。
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写り込み

2008年02月09日 | Weblog

夕方から小雨が断続的に降り続く、夜のハーバーランドでの1コマ。路面の水溜りにモザイクガーデンのサンタクロースが、キレイに写り込んでいた。

最近キレイになった道頓堀川に映るネオンサインが、川面のゆれ具合でいろんな形になる。それは見る人それぞれである。
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