気まぐれカメラ

面白い「偶然の出会い」を求めて

郡上八幡の夏 その①

2014年08月14日 | Weblog

郡上八幡市のほぼ中央を流れる吉田川にかかる新橋の風景。
郡上八幡と言えば夏のこの時期、32夜にわたって繰り広げられる「郡上踊り」が有名だが
郡上八幡市の市民にとってこの長良川の支流の「吉田川」は子供から大人まで各々の生活にかかわる
とっても大事な存在である。この橋の欄干から川飛込みがここの夏の風物でもある。




以前に死亡事故があってから、飛び込む人が少なくなったようだが、チャンスに恵まれると
この様にカメラに収めることができる。水面からの高さは約12メートルとか。
この絵は咄嗟のことで、ただシャッターを押しただけ。残念。



連れ立って会場となる町内に出かけるところ?この日の踊りの会場は本町。「洞泉寺・弁天七夕祭」として。



この日(8月7日)は偶然にも花火大会とも重なり、踊りが始まるまで郡上八幡城から
打ち上げられる花火を楽しむ事が出来、とてもラッキーだった。(郡上八幡城下町花火大会)
民家の屋根の上に僅かに白く見えるのがライトアップされた郡上八幡城である。



400百年の伝統ある郡上八幡の夏の名物と言える風物詩。今年は7月12日(木)から9月6日(土)までの
32夜にわたって、郡上踊りが各町内で繰り広げられる。午後8時から午後10時30分まで。
ただし、8月13日~8月16日は徹夜踊りと言って朝の4時半まで踊りを楽しむのである