気まぐれカメラ

面白い「偶然の出会い」を求めて

祇園祭り

2009年07月31日 | Weblog
祇園祭の宵々山に今年も出掛けた。山鉾のある町内は露店と見物客で埋まる。北は姉小路、南は高辻通り、東は烏丸通り、西は油小路で囲まれる地域がほぼ人で埋まる。細い路地ではカメラを持っての移動すらままならない時がある。写真を撮るのに夢中になってると、来た方向を見失う事もある。山鉾は全部で32基あるそうだが、半分も回り切れない。何回来ても見物客の多さには、ただ閉口するばかり。写真撮影を離れて、純粋に祇園祭りを楽しめたら、どんなに素晴らしい事か。


月鉾の下では、「ちまき」を売るのに一生懸命である。1本千円のちまきを買うと、希望者は鉾の上に上がらしてもらえる。高い所からの眺めもさぞ、素晴しいことだろう。祇園祭りのお囃子は、鉦、笛、太鼓で奏でる。鉦が6人、笛は7人で一番難しい太鼓が2人。巡行では適当に交代しながら演奏するそうである。「コンチキチン…… 」

大阪駅界隈

2009年07月03日 | Weblog
大阪駅東ガード下(HEP FIVE前、ファッション街 ESTの横で)
大阪梅田のど真ん中にある「HEP FIVE」はファッション、フード、アミューズメントなどの商業施設である。年配者から10代、20代のおしゃれに着飾った男女、東南アジア系、欧米系の人まで、老若男女、国を超えてと言う様相である。遊園地でない所に突如、大観覧車が出現する事は、今では珍しく無くなったがここは違う。何しろ大阪の梅田のど真ん中、ビル街のど真ん中、溢れる人、ひと・・・のど真ん中にある。それもビルの9階の高さから真っ赤な観覧車はスタートする。観覧車の窓から下を見るとビルや車や人々、それに電車まで見られる。



大阪駅改良(駅上にホタルが飛んでるようである)
今、大阪駅周辺は大変な変貌である。大阪駅の改良と同時に大阪駅新北ビルの新築工事である。駅の11番ホームが作られたり、新橋上駅が作られるなど大工事である。又、大阪駅新北ビルが完成すると核となるテナントは大手百貨店の「三越」が悲願の梅田進出を果たす事になる。開業は平成23年春の予定だとか。