気まぐれカメラ

面白い「偶然の出会い」を求めて

紅葉の嵐山

2010年11月24日 | Weblog


平安時代に貴族が舟遊びをしたと言われる大堰川を挟んで、小倉山(東岸)と向かい合う山。嵐山。標高375m、全山アカマツが茂る中にヤマザクラやカエデが混じり、緑の中に赤や朱色が錦模様を描いて、京の秋を彩る。我々は大堰川に架かる渡月橋を中心にこの付近一帯を含めて嵐山と読んでいる。ここは保津川下りの終着地点にもなっており、東岸から眺める景色は、まさに京都の代表的な観光地としての条件を充分に満たしている。このシーズンはウイークデイーでも大変な人混みである。週末の混雑ぶりたるや如何に?



亀山公園の展望台から保津峡の舟下りの様子を眺める、絶好ポイント。
今にも雨が降りそうな空模様で、残念ながら美しい紅葉の色が再現出来無かったのが残念!



保津川下りを正面から見た所。左上に「千光寺」が見える。



亀山公園の展望台に上る途中に素晴しい紅葉のポイントがあり、其処でのワンショット!



常寂光寺の境内で



常寂光寺の仁王門を入った所(1616年、運慶作と伝えられてる)



本堂の前で見つけた、小ぶりのイチゴくらいの大きさの 柿?姫りんご? 兎に角可愛いかったので。パチリ!!