気まぐれカメラ

面白い「偶然の出会い」を求めて

鳥取砂丘(2)

2008年11月29日 | Weblog

通称「すり鉢」の45度以上の壁を登る子供たち。砂の粒子が細かくて踏ん張りが利かず、のめりこむのでなかなか前に進めない。


頂上から日本海を見て思わず「やったー」と叫んでいる人(カメラは海側から)

鳥取砂丘

2008年11月26日 | Weblog

砂丘入り口から「馬の背」を見る


通称「すり鉢」と言われる、最も急な斜面を登るカップル

紅葉の大山撮影の旅は朝、鬼女台での「日の出」を撮った後、白壁土蔵の街「倉吉」を経て国道9号線から最終撮影地の鳥取砂丘へ。

*鳥取砂丘 鳥取県東部の日本海海岸線に有り、東西16㌔、南北2・4㌔。起伏の高低差、最大で92m。国内で最大の砂丘。息を切らせて「馬の背」の頂上まで上ると、ご褒美に青く澄み切った日本海が広がり、360度の眺望が楽しめて疲れを忘れさせてくれる。まさに絶景!

紅葉の大山(2)

2008年11月21日 | Weblog

鬼女台展望台で震えながら日の出を待つ(蒜山高原方面)
山間の集落は一面雲海に覆われ、幻想的な雰囲気を醸し出している。日の出までのドラマが待ちどうしい。


日の出の数分後、周辺のススキが朝日に輝いている

鬼女台は蒜山大山スカイラインの途中にある展望休憩所。標高869mに位置し、大山烏ヶ山から蒜山高原を眺めるビューポイント。360度の景観を見る事が出来る。小さな売店もある。尚、この写真の反対側には牧場があり、牛が悠々と草を食み、その後ろには大山が鎮座している。



紅葉の大山

2008年11月17日 | Weblog

鍵掛峠からの展望



中国地方の主峰である大山、標高1729m。NHKで実施された「日本名峰ランキング」で富士山、槍ヶ岳に続き3位に入る。ここ鍵掛峠は標高910mの位置にあり、大山では一番のビューポイントである。鍵掛峠から見る大山の姿は、吸い込まれる奥行きの深さが一段とその美しさを、増長しているように思う。

あわじ花さじき(3)

2008年11月07日 | Weblog

談笑しているカップルをシルエットで撮る。服装や顔かたち、それに表情も見る人が勝手に想像できるように。

撮影行の帰路は高速道路ではなく、久しぶりに「たこフェリー」で明石海峡を渡る事にした。乗船車両の数も50パーセントほどでらくらく。甲板に上がって、下から明石海峡大橋を仰ぎ見る。さすが世界一の迫力である。明石港までは20数分のホットするひと時である、潮風が心地良い。




偶然にも、あわじ花さじきで見かけた老カメラマン2人が海を眺めながら談笑していたので、思わず客室からシャッターを切った。