気まぐれカメラ

面白い「偶然の出会い」を求めて

ガラスの向こう

2008年02月24日 | Weblog

欧風の落ち着いた街並みとレトロな石造り、大人のファッションタウンとして人気の元町旧居留地。しゃれたショーウインドウ越しに少し不思議な感じを出して見た。

2枚とも場所は神戸大丸の南東、人気の「旧居留地38番館」南の交差点。「38番館」とは、かのウイリアム・ヴォーリズ設計、1929年アメリカの銀行の支店として建てられ、88年に改築されている。今では3階建ての建物にブティックやカフェが入居。ヴォ-リズと言えば解体問題で大騒ぎになった滋賀県の豊郷小学校が彼の作品。
尚、「38」と言う数字は1868年、神戸開港により開設さrた外国人居留区の区画番号。他にもいくつかの[館」がある。