気まぐれカメラ

面白い「偶然の出会い」を求めて

梅雨の晴れ間に

2009年06月22日 | Weblog
紫陽花の花はとても強い花で、枯れて落ちるという事はない。誰かがちぎて水辺に浮かべたのであろう。花は盛りを過ぎているが、梅雨の晴れ間にこんな形で見ると、哀れというか生きてる物の最後を見るようで、美しい中にも少し寂しい気分である。



梅雨の晴れ間に、近所の池で鯉が数匹ゆ~くりと泳いで居るのを眺めていたら、白い雲が出てきて、キレイな絵になったのでシャッターを切った。

雨の車窓

2009年06月03日 | Weblog


・南国らしく大きな棕櫚の木であったように思う。



・トイレ休憩でとまった「道の駅」

5月27日の高知県西南部は朝から雨であった。朝の間は小雨だったので、若しかすると止むかも・・・との期待も虚しく1日中雨が止むことは無かった。せっかくの撮影旅行なのにバスの中から一日中車窓を眺めながら大阪まで帰る旅となった。
窓の水滴もじっと眺めていると、結構面白いものである。雨の勢いが強くなると水滴が一本の棒状になって斜めに走る。小降りになると、又水滴だけになる。暇つぶしに水滴にピントを合わせて外の景色を撮ってみた。