真実を求めて Go Go

今まで、宇宙についての話題を中心に展開してきましたが、今後は科学全般及び精神世界や歴史についても書き込んでいきます。

「銀河ネットワーク情報」1 はじめに

2014年05月23日 | 銀河ネットワーク情報

 「銀河ネットワーク情報」というブログをご存じでしょうか。2007年8月20日に「銀河ネットワーク情報保管庫」として、2008年4月24日までの間に発信された情報です。次には「銀河ネットワーク進捗会議録」として、2008年10月05日から2009年12月29日まで発信されています。そして、最新情報が「銀河ネットワーク情報羅針盤」として、2011年3月21日から2012年3月4日までの間に発信されました。

 この、「銀河ネットワーク」関連の情報は、ちょっと言い方は良くないのですが、第一印象は「理屈っぽい精神世界おたく」が多大な労力を費やして成し遂げた仕事のような感じがするのですが、よくよく見ますとこれはある意味大変な情報でした。

 つまり、まがい物や創作ではないという事です。数字なんかに関しましては、その正確さだけ見ますとかなり精度が高いと申し上げてもいいかと思います。しかし、この情報は非常に正確なのですが、その正確さはある「限られた」正確さでもあるようです。情報源は「アインソフ評議会」と同じソースから来ているようです。

 この情報源は、観音というエネルギー(この宇宙の智慧を司る流れ)に属していて、このエネルギーよりは一段下のレベルから流れてきております。それにしても今回のこの「銀河ネットワーク」情報のロジカルな文章には、一種尊敬の念を禁じ得ません。この方はご自分に与えられたお役を粛々とこなしておられる方で、覚醒しつつある方たちにとっては役に立つ(こういう情報で気づく)場合もあるようですが、その他の方たちにとっては、あまり意味を成さないようです。

 情報源は、宇宙で実際に進行しております様々なプロジェクトの「マニュアル」(あるいは進行表)なのです。ぼうだいなそうしたマニュアルの中の一つから(あるいはバラバラに)採取していますので、宇宙自体の統合的な進行や情報は表されておりません。それでもこれだけの情報を正確に確実に降ろせる方が日本におられるということは、やはりすごい事だと思います。「アインソフ評議会」の方は、わりかし文学的な翻訳をしていますが、こちらはゆるぎないロジカルな表現に徹しています。同じソースからでも、採取する方により、これだけ違うのですね。


 「銀河ネットワーク情報保管庫」は、2007年8月20日に始まっています。そして、その情報は以下のように整然とした書き出しになっています。なほ、今回から3回に渉って述べる文章は、2007年当時のブログ内容ですから、そのつもりで読んでみて下さい。


 地球を含めて、あらゆる領域に存在しているすべての惑星・恒星・銀河および生命体は見えないネットワークで繋がっています。近々地球は現領域よりも高次領域に移行して、新しい銀河の歴史を創造していくことが決定されています。この新たな銀河の転換期に、地球に生活している現場人であるみなさんと、銀河の中央情報保管庫より銀河領域レベルにおける、基本的な情報概要を共有していきたいと思います。ちなみに掲載内容は、移行後の世界ではごくあたりまえの知識になります。

 全ての生命体は存在軸を保持しています。存在軸は意識状態や感情の変化に密接に連動されていて、惑星や恒星に転生すると、それぞれの惑星領域にそれぞれの存在軸が接続されて営むことが可能となり現実を創造しています。同じように惑星や恒星や銀河には、それぞれ時間軸を保持していて他の天体と密接に連動しています。現在の地球は、身近な領域でいえばプレアデス時間軸と接続されています。そして近々はシリウス時間軸に移行する予定となっています。

 地球に住んでいる私達人類は、プレアデス時間軸の影響を受けていますが、一人一人の存在軸は異なっていますので、現実体験はみんな異なったものとなっています。一人一人は創造主といわれる理由は、これらのことから理解することが出来ます。人類を含めた全ての生命体のそれぞれ異なった体験は、全て高次領域の情報保管庫に保存されて随時更新されています。

 システム概要ですが、2007年9月から地球は銀河系ネットワークの新しいシステム移行に向けて、いよいよ物理的次元および高次領域で本格的に動き出すようです。新しいシステムに移行するには、旧データの整理が図られ、新らしいシステムに整合不可能な項目は移行することが出来ません。

 旧データとは人類の今までの三次元的な考え方や感情です。現在の地球上的表現を使うなら、私達一人一人はパソコンで、データは各々の意識や感情に変換することが出来ます。そして、システム全体は現在の三次元地球の世界での営み(歴史)ということになります。各々の意識や感情は、すべて宇宙図書館の情報保管庫(サーバ)に随時更新されています。この情報保管庫には地球人類のみならず、全ての銀河系生命体の情報が蓄積されています。

 この情報は地球的表現でいうと、過去・現在・未来が同時に存在していて、いつでも修正更新が可能です。宇宙図書館は宇宙にひとつしか存在しないというのは誤りで、実際には多種多様の各領域の中軸に存在していて、それぞれのアクセスレベルによって情報図書館の存在場所が異なり、受け取る情報内容も異なっています。

 次に、「意識レベル」ついてですが、意識レベルというのは、各個人に起こる出来事・体験に対して発生する想い・感情等の意識エネルギーの値で内面的なものが起因しています。具体的に現在の三次元地球領域では、他人の発言や行動等に対して、自分がどのような想いや感情で捉えるかが意識レベルに多大な影響を与え、それらの内面的な部分に対してどのような行動・態度・発言等(外面的)をするかで意識レベル値が定まります。

 現在のような密度の粗い領域で意識レベルを向上させるには、人々と交流する環境下でごく普通の日常生活を送ることによって、多くの感情体験をすることが有効となり、向上させるチャンスの出来事が日常多く訪れます。人類は地球と相互関係にありますから、自然と調和した寛大な心と生活を心がけ、謙虚な気持ちで在れば自ずと向上するようになっています。

 ですから個々の意識レベルは、高次領域の情報などが皆無でも意識レベルが高い方々は多数存在しているという認識が必要です(一見ごく普通の方々の意識が高い場合も稀では無いということです)。銀河系に存在する全ての生命体の意識レベル値は、銀河中央情報保管庫にデータベース化されて進捗管理されています。

 座標とは通常、x y z の3つの座標で表現しますが、これらは、過去・未来・現在や陰・陽・統合などに変換することも出来ます。その中でも第三の軸z(現在・統合)がとても重要です。そして、他にこれらの軸の背後全体に、第四の軸(客観的領域・宇宙意識)も存在しています。愛の周波数は銀河の意識レベルでは重要なエネルギーで、視点を変えて定義してみると、全てを受容し変換できるエネルギーと表現することが出来ます。

 全ての事象・体験・感情を受容(受け入れる・認める・ゆるす)するという意識に自分の中で変換した瞬間に、z軸(現在・統合)の座標が変化し、別のホログラムの中に存在することが可能になります。すると、自分の周り(スクロール)が変化します。(他人・環境等の自分に対する態度・言葉・感覚・雰囲気など)これらは、よく他人や環境は自分の鏡の存在という形から確認することが出来ます。

 今世、自分達の経験している体験・出来事は、かつて銀河系内で克服する事が出来なかった宿題の総決算ということですので、身に覚えのない出来事(陰)が沢山登場します。でもスクロールの定義を理解していれば自分の現実を変えることが可能になります。

 地球の次元が高次領域に移行するには、地球の環境次元領域とそこに生存する私たち人類の肉体次元領域および意識次元領域の3つの領域が関連していますが、移行条件として3つの領域の波動レベルがすべて移行レベル領域に達しているかどうかがカギになっています。

 地球自身はすでに高次領域の移行レベルに達していて、地球環境に極力影響を与えないように配慮しながらターニングポイントを待っている状況です。一方、地球に生存している人類はそれぞれの進捗状況で、ターニングポイント時に肉体領域と意識領域ですでに移行レベルに達している方々は、現在の肉体と意識を保持したまま(正確には若干異なります)移行するという銀河の歴史上でも稀にみる体験をすることが可能となり、どちらかの領域が不足している場合には肉体消滅後に高次領域に移行するか、または別の領域に転生するか、もしくはしばらく転生しないかのパターンに大筋分けることが出来ます。

 いずれにしても、これから体験する出来事は新たな銀河の歴史(情報保管庫)として刻印されますので、現在、地球に肉体を持って生きている私たち人類はすばらしいチャンスに巡り合えた存在であるという認識が大切で、今後どこに転生したとしてもこの体験が役立つことが保障されています。

 私達一人一人は、情報図書館になっています。体験・記憶・感情等が各個人の情報図書館に記憶され、その情報は銀河の情報図書館に保管されます。これらは、各個人・各地域・各惑星・太陽系・各銀河系・各銀河団・各超銀河団の集合意識を含んでいます。

 本来すべての存在(源)は一つですから、高次領域では保管されているすべての情報を、把握し理解し共有することが可能です。三次元での人類は、各個人のオリジナル情報を肉体を通じながら収集するというシナリオを選択しています。ちなみに高次領域では、肉体を持たないので感情という情報を得ることが出来ません。ですから、地球では66億の貴重なオリジナル情報が存在しているということになります。

 物事の全体を把握する為には、一旦枠から外れて自由になることが必要になります。その際、グループに依存されていた方々は多くのエネルギーを要します。右や左ばかり(善・悪)を意識して歩いていると、ぶつかってしまう(物理的・感情的)確率が高くなりますが、道の中心を歩いていけば、右も左も理解しながら最短距離で目標に向かって進んで行くことが出来ます。

 どのようなすばらしい情報を発信して行動している組織・グループ・リーダー・仲間であっても根本原理は同じです(依存していては存在領域が限られてしまいます)。これらは、日常のどのような事にも応用出来ます。枠から外れるということは、道に外れるということではなくて、日常のごく普通の生活(個の中心)に集中するということを意味しています。

 心ある方々は、あえてごく普通の生活を選択して歩んでいます。ごく普通の生活をしながら、人間とはどういう存在なのかを自ら表現することが、善悪を超越した存在になる指針となり、これらが全体の中の自立に繋がり進化に貢献していることになります。ごく普通の生活をしながら意識レベルを向上させるのが、人類の重要な課題の一つです。


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