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今まで、宇宙についての話題を中心に展開してきましたが、今後は科学全般及び精神世界や歴史についても書き込んでいきます。

「銀河ネットワーク情報」2 地球次元上昇

2014年05月23日 | 銀河ネットワーク情報

 今回の地球次元上昇には、シリウス系の水晶エネルギー・地球核の水晶エネルギー・人類の人体に保持している水晶核エネルギーが共振共鳴することが密接に関係しています。人類波動次元上昇は、これらのエネルギーと共振共鳴することによって達成されます。

 地球のボルテックスのネットワーク構築には、太古からシリウスが主に携わっています。このボルテックス・ネットワーク網は、地球人類に対して、多次元宇宙(パラレルワールド)との情報交流網を遮断(次元上昇を阻止)させている、陰領域のエネルギー網を溶解させるのにも重要な役割をしています。

 そして、地球のボルテックスの修正はすべて日本で行うことが可能で、個々のスターシードやワンダラーの配置もボルテックス・ネットワーク網と密接に関連しているということになります。具体的には、個々のスターシードやワンダラーが独自に高次の通信情報を変換し、ボルテックスゲートを開いていくように計画されていて、今回多くのスターシードやワンダラーに対しての重要な内容として、ボルテックスゲートを開くのは、物理的な行動ではなくて、意識・感情下でボルテックスゲートを開くということです(大切なのは日常生活レベルでの意識・感情レベル(エネルギー)の善悪(陽陰)を統合し二極を超越するということです)。自らがボルテックスと自覚したならば、自ら変容すれば自ずと周りのスクロールも変容するということを実践して結果を出すということです。

 パソコンの性能が向上すると思い込んで、あまりにも多くのソフトをダウンロードしてしまうと動かなくなってしまい、再起動(リセット)すると回復してしまう場合が多々あります。これらの現象は、現在の人類にも当てはまります。意識が向上すると思い込んで、情報を多く取り込みすぎると、意識が向上するどころかリセット現象が訪れて、初めからやり直すような出来事が起こったりします。

 今の時期は、外部の情報取得に時間を費やすことは賢明ではありません。むしろ各々今まで自分の内側で否定していた感情・意識を中和し修復することに時間を費やすことが賢明です。他人の責任にする・人を裁く・事件を裁く・物事を否定するなど、自分を中心に善悪の意識で物事を見ている方々は、移行条件から除外されるということを認識することが大切です。

 地球と人類は一つの共通したシステムネットワーク運用を行っていて、私達人類は、人類意識向上に伴うデータベース運用から、銀河意識に伴う次元上昇データベース運用に移行しようとしています。この運用ネットワークを三次元のIT的に簡単に要訳すると、地球に設定されている主要ボルテックスが「ルータ」、各地域のサブボルテックスが「ハブ」、人類が「PC」でありクライアントに該当しています。サーバは高次領域に存在していて、データベース自体は各宇宙情報図書館の情報エネルギー、各神様及び各高次生命体の保持している多種多様のスキルエネルギー、地球意識エネルギー等(総称すると宇宙エネルギー)などです。

 これらの一連の流れ(運用)は、宇宙法則の流れでもあり、個であり全体であるということにも置き換えられます。私達人類が携わっている運用システムは、三次元のシステムと同様に、各個人(全人類)にアクセス権限が付与されていて、必要情報のアクセスはサーバ(高次領域)で個別管理されていますので、すべての方々(クライアント)が、どの情報にもアクセスすることは出来ないということになります(意識レベルの指針に基づき、アクセス権限変更等が行われます)。そして次元上昇後は、いっそうセキュリティが強化されますので、現在のような陰領域からの不正アクセスが出来なくなります。

 現在運用中の旧システム運用は、不正アクセスが多発してデータベースの更新が妨げられ、地球の次元上昇が長期に渡り先送りされていました。そして、それらの対処として、宇宙の周期(時代の変革期)ごとに高次領域から最新版の駆除ソフト(修正パッチ)を自ら保持して転生し、ベータベース運用を保守して宇宙の進化に貢献しています。

 私達は日常の中で、それぞれ他者と別の領域(意識次元)と地球での共通の領域(三次元領域)と双方同時に自分の視界を通して認識し存在しています。ですから、各事象に対して個々での感じ方が異なっています。このことは、高次の情報に対しても同様で、自分の許容範囲でしか理解することが出来ません。自分の視界は「ホログラム(鏡)」に例えることが出来ます。

 自分に起こる出来事(物理的・感情的)や他者は、自分の鏡(反映)であるといわれています。「鏡」=「か我み」で、鏡の出来事の「我(エゴ)」を取ると「鏡」=「神」になります。

 要約すれば、他人や自分に起こる出来事に対して、自分中心(我)の視点で善悪・価値判断しないで、自分の視界の全てに対して尊い存在なのだという意識で物事を処理しながら生活することが重要だということです(互いの主張を認め否定しない)。別の言い方では「悟り」=「差取り」(物事・善悪・価値判断の差を取る)になります。

 肉体的な霊的トレーニングやワークをいくら実践していても、根本的な意識波動を変えない限り、陰領域(過去領域)とのネットワークとコンタクトすることになります。この課題を日常実践していくと、スターシード・ワンダラーの方々は自然にスイッチが入り、高次情報を受信・受容・変換・供給することが出来るようになり、次第に必要な情報は即受信可能になり、不要な心配や疑問を投げかけなくなります。

 次元上昇に伴い、人類は意識(物事の考え方)を銀河共通の意識に変化させ同調することによって、肉体の細胞レベル(DNA)が炭素系から水晶系へ変容して次元上昇領域に適用できることが可能だということを認識することです。このことは、旧資源(石油・石炭)エネルギーから新資源(水晶・宇宙)エネルギーの変容に例えることも出来ます。銀河共通の意識のポイントは寛大な意識です。

 意識のベクトルを個人レベルから銀河レベルに合わせることが必要になります。自分の周りに起こる出来事に対して、自分を中心とした善悪レベルの価値判断を行っている限りは上昇領域に入ることは出来ません。もう他人の善悪・感情の善悪・国家の善悪・宗教的な善悪・物理的な善悪等で自分の意識の中で価値判断している時では無いということです。そして全ての存在の立場を認め理解するという意識が次元上昇領域への必須条件です。

 仙骨は見えない球体(別領域)で保護されていて、月の領域とリンクしています。仙骨は今回の次元上昇では人体の裏ポイントとなっていて重要な器官になっています。人体を構成する臓器名は「月」が記されています(脳・脊髄・胃・心臓・腸・腎臓・肝臓・腹・臍・腕・背・肩・骨・腿・腰等々)。そして仙骨は「月」の「要」である腰に保護された器官です。

 次元上昇すると人体の物質構成は全く異なった密度になりますので、事前に人類は月のリズム(周波数)に同調しておくことが重要になります。人体のパラボラアンテナ受信器である仙骨に、高次エネルギーが流れて適用できる方々については人体がシフトされます(仙骨~ハート~松果体――クンダリーニ上昇)。

 今回の地球次元上昇銀河プロジェクトは、太陽と月と地球の3つのエネルギー変換によって実行されます。
1、太陽=意識の変容
2、月=人体の変容
3、地球=物質(物理的)の変容

 高次領域と人体は密接にリンクしています。高次領域に変化があると、三次元も連動し環境変化や社会現象などの物理的事象に変化が起こります。それに伴い人体にも変化が現れるのが通常です。そして、人体は三次元と多次元とを複合して形成されています。ですから、高次領域に変化があると、個々のレベルに応じて人体に変化が現れてきます(人類の肉体レベル管理を総括している領域と各個人との周波数レベル下での共同作業で、主に睡眠時に行われています)。

 一方、高次領域に適用することを周波数レベル下で拒んでいる方々は、高次領域に変化があっても人体に変化が現れません。生態リズムを崩した日常を過ごしている方々も同様です(高次領域のエネルギーに対して自ら麻痺状態に適用させています)。そのような方々は、ある臨界点に達すると突然的な出来事に遭遇するなどの体験をしたりします。

 頭痛に関して簡単に要約すると3パターンに分けられます。高次領域での計画的な変化に伴って起こる頭痛(受容的)と、高次領域と各個人との周波数レベル下での共同作業によって起こる頭痛(能動的)と、あくまでも個人レベルで起こる、通常の風邪やストレス等の頭痛(自己的)とがあります。

 高次領域が伴っている場合は、突然発生して突然回復するという特徴があり、回復後はとてもすっきりしています(医者等に視てもらっても曖昧な結果になります)。高次領域が関係している頭痛では、バランスが崩れている場合、偏頭痛に表れやすくなります。バランスが整った場合の頭痛は、頭全体に痛みが現れてめまいも伴うことも多く、日常生活をすることが困難になり、寝ていてもあまり症状は変わりません。

 事情を理解出来ない周囲の人はとても心配する場合が多いです。これらの症状が自ら理解出来るようになると、心身の自己管理が容易くなり、拡大した視野で物事が観れるようになります。ちなみに、スターシード・ワンダラーの方々は、高次領域と三次元での肉体とのバランスを整える裏ポイントは仙骨にあるという認識が必要です。

 物理学において量子跳躍(クオンタムリープ)という言葉があるのですが、これは原子内の一つの電子がある量子状態から別の状態へ不連続的に変化することで、電子が一時的に重ね合わせ状態にあった後、あるエネルギー準位から別の準位へ非常に短時間で「跳躍」することをいいます。

 この、クオンタムリープの波動領域に入ると、人体のDNAが必然的に再構築されることになるのですが、構築状況は個人個人の意識レベルによって異なります(大別すると二極化されます)。再構築され銀河意識に目覚めた人類の波動は、放射状に拡がり地球全体に連鎖していくエネルギー現象が起こります。

 クオンタムリープ以後は、現在の三次元地球の集合意識における行き詰まり状況から突破へと望む結果を、短期間に創造することが可能となり、社会状況も最終ターニングポイントに向けて加速度的に変化しますので、そのエネルギーの流れ(上昇後の地球の波動領域)に適用出来ない方々は、必然的に試練の現実に対面(物理的・精神的)することになります。

 私たちは地上に転生した時点で、宇宙の法則に則り一人一人に転生先の環境領域と個別の世界領域が与えられます。ですから、この世のすべての存在は皆、創造主ということになります。そして、それぞれ個別の世界領域の中で他の存在とは異なったオリジナルの体験をすることで、個別の世界領域を創造して宇宙の一部を構成する原子となっています。

 この個別の世界領域は、他の存在の個別の世界領域と共鳴することはあっても、けっして同じ世界領域を歩むことは出来ません(他の存在は自分の世界の登場人物としての参加は可能ですが、変わりに自分の世界を歩むことは出来ません)。それぞれの個別の世界領域とは、それぞれの思考や時間概念および自身の視界であり現実体験している領域のことを指します。個別の思考や時間概念および自身の視界は、個人(クライアント)のデータベースに喩えることができます。そしてそれらのデータである個々の体験は、銀河の情報保管庫(サーバ)に随時更新され、他の領域とも相互に結びついています。

 情報保管庫からの情報伝達には、自動と手動の2パターンあります。自動情報については、個々の現在の意識レベルによって発信情報が同じであっても受信情報は異なったものとなります。手動情報についても、受信側の意識レベルによってアクセスする情報保管庫の場所が異なりますので、やはり受信情報は異なったものとなります。

 情報保管庫の情報伝達は銀河のネットワーク構成に準じています。個々が情報を認識するまでには、いくつかの中継点を経由します。中継ポイントは多種多様にあるのですが、大きなポイントとしては恒星や惑星に存在しています。

 情報保管庫からの情報媒体は、要約すると波動エネルギーで送信され、それぞれの中継ポイントで各々の恒星や惑星の環境波動レベルに変換されます。そして最終的に三次元レベルで光言語として認識されて、各クライアント(人類)の言語に変換されるようになっています。中継ポイントである恒星や惑星自身も生命体ですので、当然各々意識レベルがあり存在理由も異なります。それぞれの波動レベルによって情報許容範囲が設定されていますので、情報の内容によって接続される中継ポイントは異なっています。

 スターシードとして地球に転生した方々は、自身の存在そのものが変換機でありフィルター的存在であるという認識が必要です。そして重要な事は、個々がボルテックスであるという真実を理解することです。変換機としての役割は、地球上昇計画に対しての必要な銀河の情報エネルギーおよび波動エネルギーを受信して、自ら必要な波動レベルに変換して必要な領域にエネルギーを送信しています。

 フィルターとしての役割は、地球上に存在する陰的エネルギーを自ら吸収して陽的エネルギーに変換して必要な領域にエネルギーを送信しています。ボルテックスとしての役割は、自身がどの場所に存在していても適材適所であり、存在することによって地球のエネルギー場の調整を行っています。そしてこれらの任務は主に無意識レベルで行っています。

 人類の共通的な指針として、統合状態から分裂させて再び統合することによって、原初の統合とは異なったまったく新しい統合を行うことが、青写真として情報保管庫に刻印されています。新しい統合を行うためには、過去の数々の出来事のすべては必要であったということの認識、そしてすべての出来事に偶然は無く完璧に進行しているということを理解する必要があります(ちまたで計画が遅れていると思えるのは、特定の時間概念に囚われているためにすぎないということです)。


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