song1234です. こんにちは、お元気ですか?

日記です。Since 2007年11月~、神奈川県湘南在住、ハワイアン、ウクレレ、スチールギター演奏が趣味。

暑い位→一駅下車・ウオーキング→読書「白鯨との闘い」ナサニエル・フイルブリック著

2016年03月08日 10時53分21秒 | 

今日は、朝から暖かい、、暑い位だ。
今までの服装では、暑すぎる感じです。

いつものように、一駅下車ウオーキングする。
午前10時半、、普通より少し早めに出かける。

午前11時ごろ、藤沢本町→藤沢駅へ歩く、、ここは↓南仲通り過ぎたあたり。



藤沢駅前到着。右のは、さいか屋。


駅前広場、、メチャ暖かい。


JR藤沢駅。


午前11時40分昼食、いつもより少し早い。
今日のメニューは、生野菜、豚の生姜焼き、冷ややっこ、その他、
ご飯は、半分。


そのまま帰宅。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は娘の友人が来ていた。

ゆっくり自室で読書した。先日来読んでいた「白鯨との闘い」を読み終える。
ナサニエル・フイルブリック著。




(集英社文庫フ331ブックカバーから一部引用させていただきました)

この本は映画では、日本では、2016年1月16日公開された。
有名なメルヴィルの「白鯨」の元となったノンフイクションの作品だ。

自分は、若い20代のころ、世界文学が好きで、いろいろ読んだが
当然「白鯨」も読んだ記憶がある。

しかしこの本は、白鯨(フイクション)のもとになった実記録で
こんな本があったこと自体知らなかった。

1820年11月にアメリカボストン近くのナンタケットという島から
出発していた捕鯨船が、太平洋の真ん中で、クジラに襲われて大破する。

クジラは普通は襲ったりはしないという、、が明らかに
襲ってきたという。

26mのマッコウクジラが、本気で襲ってきたら
人はとても勝てるものではない。

乗組員はそこから、水、飢餓との闘いが始まる。
多くは死ぬが、苦しみぬいた結果何とか生き延びた人々も
いた。 ものすごい飢えのため、信じられないが、死亡した
仲間の遺体も食べた、、想像しただけでも恐ろしい。。

ともかく、今みたいに、GPS等ない1800年代のことなので
船が破損→餓死を意味する。

この本は、飢えの限界にきた人間はどういう行動を
とったのか、、という赤裸々な事実を書いている。
飽食の自分たちには、なかなか理解しがたい点も
多々ある。
出てくる人物は皆実在人物、、いろんな記録も残されている。
ノンフイクションのすごいところだ。


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2 コメント

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想像したくないけど (Tommy)
2016-03-09 08:56:04
人肉を食べる!?
恐ろしい話ですが、追い込まれると
   →何でもしなくっちゃ かも。
太平洋戦争では、トカゲやヘビを食べて飢えをしのいでいたとか。
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Tommy様 (song1234)
2016-03-09 09:58:13
人といえども、元は、野生生物、生きる!ことには本能が働きます。逆に、死は、絶対避けること、そこで、誰が犠牲になるかを、あみだのようなもので決める!恐ろしいことですが、この捕鯨船の乗組員では、そうして生き延びた人たちがいます。しかし、食べられた家族の方ではどのような心境だったのか?想像するのも嫌なんですが。。
返信する

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