今日は、一日中曇り時々小雨、、はっきりしない天気です。
こういう天気の時は、ウオーキングもできず、一日が
何もしないまま終わってしまいます。
午後0時近くなったので、湘南台へ外出しました。
昼食は家に戻って食べるので、今日は本屋さんだけ。
外食は、気に入ったものがなく、あまり体にも
よさそうでないので、最近は避けています。
午前11時半ごろ、湘南台地下駅構内。
横浜地下鉄プラット方面。
1時間くらいの立ち読みでしたが、気に入った本は
いくつかありましたが、今読んでいる本読み終わったら
買います。
湘南台小田急線江の島方面、午後0時50分ごろ。
・・・・・・・・・・・・・・・
帰宅後、先日撮っておいたビデオ見ました。
10月27日NHKプレミアム「コズミックフロント」から
「謎の巨星 ベテルギウス」です。
こういう番組は、自分は大好きで定期に録画しています。
今日取り上げたのは、毎日当たり前のように朝、太陽が上り
夜は暗くなる。。でも宇宙レベルの目で見てみたらどうですか?
ということです。
題目の「ベテルギウス」とは、我らと同じ銀河系のオリオン座にある
大きな恒星です。
これが、恒星の寿命に来ている、、いつ星としての最後を
迎えてもおかしくない、、というのが専門家の判断です。
(恒星の最後とは、大爆発を起こして消える、、ということです、我太陽も
50億年後に、爆発はしませんが、膨張して、、、赤色矮星に?)。
オリオン座の左上方向にある矢印がベテルギウスです。
大きさは、ドッジボールの大きさを、太陽としたら
写真の後ろに見えるエッフエル塔の大きさが、ベテルギウスの直径です。
太陽は地球の109倍の直径ですから、その太陽の1000倍の大きさでというと
地球の10万倍ということになります。
例えば、太陽にベテルギウスを仮に置いたら
太陽系の木星あたりにまでに達することになります。
そんな、超巨星が、もうすぐ星の終わりを迎えようと
している、、、どうなるか?ですね。
天文学者が一番気にしたことは、過去にも巨大恒星の終焉は
人類が出現してから何回かあった、が、今回のベテルギウスは過去に比べて
大変地球に近い、、ということです。
今までで一番近かったのが、かに星雲の6500光年、
ベテルギュスは、640光年しか地球から離れていない、、。
星の終焉時には、大爆発を起こして、強烈なガンマ線を発する。
ガンマ線は、強烈な殺人光線です。。。
まともに地球が受けたら、オゾン層は破壊され、地球上の生き物はたちまち全滅です。
但し、学術的にガンマ線は、ベテルギウスの自転軸の2度の角度でしか発しない
ことが分かっています。
地球に対し、ベテルギウスの自転軸方向は、ハッブルで測定したら20度でしたので
ガンマ線の直射は避けられそうです。
→きわどかったけど、良かったですね!
もしベテルギュスが終焉を迎え、大爆発を起こしたら
満月の100倍の明るさになります。
たとえ昼間でもはっきり見えます。こういう状態が3ケ月続きます。
4か月後から段々赤くなり消えてゆきます。
4年後、肉眼では見えなくなります。
最近の観測では、ベテルギウスの直径が、2~3倍くらいに
急膨張していることが、確認されています。
640年前の光を見ているわけですから、実際には
もう大爆発→終焉へ、、しているのかもしれませんね。
今日は宇宙のお堅いお話でしたが、平凡なように
見えている宇宙では、すごいことが展開されているのだ、、
ということですね。
同時に人間の力など自然の力に比べたら
微々たるものだ、、ということです。
回転軸20度違っていて、良かったです。
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