我ら夫婦は宅呑み派になって久しい。
きっかけはやっぱりコロナだと思う。
本当に外でしか食べられない、又は、家で作るには労力がかかりすぎるものは外で食べて良し、になったと思う。
外食先で食べていた料理の簡易作成、みたいなものをやるようになった。
鮮魚のカルパッチョはコロナ禍以降我が家で定着した料理で、白身魚やサーモンの刺し身を入手して、ベビーリーフやサラダほうれん草、ブロッコリースプラウト、トマトやハーブなどを和えてオリーブのピクルス輪切りを乗せ、塩、レモン汁、オリーブオイルで味付けする。
とても美味しい。
家で呑むので家に帰る必要はなく、本当に幸せな一時。
幸せってこういう、ささやかな、でも確かな幸せの積み重ねだよな〜と美味しいものを食べてるとしみじみする。
食べ物と酒と温かい環境と話す相手がいることに本当に本当に感謝だ。
ありがたい。