あおむしクンの、その後です。
キャベツ畑で3年生にもらったあおむしクンは、サラダが入っていたパックに、新鮮なキャベツとともに入れられて、教室の窓際で順調に育っていました。
私は、いつかあおむしクンがさなぎになり、教室で4の1の子どもたちに見守られながら羽化した後、「さよなら」とみんなに手を振りながら、空へ飛んでゆく姿を想像して、ものスゴク楽しみにしていたのですが・・・。
おととい、そろそろあおむしクンに名前をつけようと思い立ち、
「この子の名前、『もこみち』にするけん!」
と子どもたちに宣言したものの、さすがにホンモノのもこちんに悪いと思って、『もこむし』に決定しました。
そして、さあ「もこむし」を見ようと、キャベツをめくってみると・・・・・
・・・・ギャーーーーーッ!!
「もこむし」が、小さい虫の大群に襲われてるぅーーー!(画像はとても載せられません)(涙)
「先生、それはハチなんよ。」と子どもたちに言われて、早速、虫博士である校長先生のところへ見せに行くと、『アオムシコマユバチ』というハチの繭だと判明。
生まれたてのアオムシの体に何十個も産みつけられたこの虫の卵は、幼虫になるとアオムシの体を養分にして繭になるそうです。もちろんアオムシは息絶えます。なんてひどいヤツ。
「もこむし」は、命名からたった5秒の命だった。いや、命名時にはすでに死んでしまってたわけか。カナシイ・・・
アオムシコマユバチを調べてみたら、『ほぼ日刊イトイ新聞』に、この虫についてのコラムがありました。
下の方にあるので、読んでみてね。
キャベツ畑で3年生にもらったあおむしクンは、サラダが入っていたパックに、新鮮なキャベツとともに入れられて、教室の窓際で順調に育っていました。
私は、いつかあおむしクンがさなぎになり、教室で4の1の子どもたちに見守られながら羽化した後、「さよなら」とみんなに手を振りながら、空へ飛んでゆく姿を想像して、ものスゴク楽しみにしていたのですが・・・。
おととい、そろそろあおむしクンに名前をつけようと思い立ち、
「この子の名前、『もこみち』にするけん!」
と子どもたちに宣言したものの、さすがにホンモノのもこちんに悪いと思って、『もこむし』に決定しました。
そして、さあ「もこむし」を見ようと、キャベツをめくってみると・・・・・
・・・・ギャーーーーーッ!!
「もこむし」が、小さい虫の大群に襲われてるぅーーー!(画像はとても載せられません)(涙)
「先生、それはハチなんよ。」と子どもたちに言われて、早速、虫博士である校長先生のところへ見せに行くと、『アオムシコマユバチ』というハチの繭だと判明。
生まれたてのアオムシの体に何十個も産みつけられたこの虫の卵は、幼虫になるとアオムシの体を養分にして繭になるそうです。もちろんアオムシは息絶えます。なんてひどいヤツ。
「もこむし」は、命名からたった5秒の命だった。いや、命名時にはすでに死んでしまってたわけか。カナシイ・・・
アオムシコマユバチを調べてみたら、『ほぼ日刊イトイ新聞』に、この虫についてのコラムがありました。
下の方にあるので、読んでみてね。