Solaも飛べるはず

きっと今は、自由に・・・

5・12 あおむし捕り

2006-05-12 | 私が出会った子どもたち

お昼休みに運動場へ出たら、キャベツ畑に子どもたちが群がっていた。

何をしてるのかと見てみると、3年生たちがモンシロチョウのアオムシを、楽しそうに捕っていた。(一人3びきくらいは見つけていたから、キャベツ畑だけでも100ぴき以上のアオムシを捕っていたと思う)

人が楽しそうにしていると、絶対にやってみたくなるのが私で、3年生に混じって必死にアオムシを探した。

が、なかなか見つけられない。

すると、3年生たちが、「先生、ウンチのあるとこを探すんだよ。」と言ってくれて、よくよく見ると・・・あ、いた!

 自分で見つけたアオムシ、かわいいな。

中にはハチの幼虫たちにつかまって、食われようとしているアオムシもいて(これも子どもたちに教わったこと。ホントかどうかは分からないけど)、ハチの幼虫をどけてやると、「先生、アオムシが無事でよかったね。」なんてかわいいことを言っていた。

 

1ぴき見つけるたびに、そばで見ていた1年生たちが、遠慮がちに「ほしい・・・。」って言うので、何度かあげていると、そんな私を気の毒に思ったのか、3年生が自分の見つけたアオムシを、1ぴきくれた。

 

ウレシイ!!

大切に育てようっと!