お昼休みに運動場へ出たら、キャベツ畑に子どもたちが群がっていた。
何をしてるのかと見てみると、3年生たちがモンシロチョウのアオムシを、楽しそうに捕っていた。(一人3びきくらいは見つけていたから、キャベツ畑だけでも100ぴき以上のアオムシを捕っていたと思う)
人が楽しそうにしていると、絶対にやってみたくなるのが私で、3年生に混じって必死にアオムシを探した。
が、なかなか見つけられない。
すると、3年生たちが、「先生、ウンチのあるとこを探すんだよ。」と言ってくれて、よくよく見ると・・・あ、いた!
自分で見つけたアオムシ、かわいいな。
中にはハチの幼虫たちにつかまって、食われようとしているアオムシもいて(これも子どもたちに教わったこと。ホントかどうかは分からないけど)、ハチの幼虫をどけてやると、「先生、アオムシが無事でよかったね。」なんてかわいいことを言っていた。
1ぴき見つけるたびに、そばで見ていた1年生たちが、遠慮がちに「ほしい・・・。」って言うので、何度かあげていると、そんな私を気の毒に思ったのか、3年生が自分の見つけたアオムシを、1ぴきくれた。
ウレシイ!!
大切に育てようっと!