Sky from a jewelry studio---

どんな時間を生きていても、誰の上にも広がるそら。

指先アロマ

2004-12-01 18:41:12 | jewelry
先週末、友人の結婚式に出席してきました。
で、その時に、一年ぶりぐらいにネイルを塗ったのです。
ネールサロンが溢れ、コンビニでもネイル用筆やスパンコールが売られている今、たいした柄でもないのですが、なんとなく写真をアップしてしまいました。(笑)
色々な意味でかなり画像、加工されてます....

仕事柄、爪は痛むし、ネイルを塗ってもすぐにとれてしまうし、指先は自分の大雑把な性格も手伝って(熱いものや薬品を素手で触るし手入れもあまり...)ぼろぼろです。
そんな指でも、マニキュアでかわいく飾ってやると、なんとなく嬉しそうにしているように見えました。
塗っているときもやはり楽しく、何重にも重ねたり、結構はまってしまいました。

人がそれを見て「きれいねえ」といってくれると嬉しいし、それよりなにより、その指が絶えず目に入る存在の自分自身が、なにかしら癒されている事実に気づいたのです。
仕事中や、それ以外の時でも、本当に、自分の手、とくに指先って目に入っているようで、ネイルがきらきらしていると、なんか気分がいいのです。私自身の中の女性的な部分を再発見したような気がして、振る舞いも女性らしくしてみたり(?)。
ジュエリーにも、同じ様な要素がいっぱい有ると思うのですが、リング以外だと着用してからはあまり自分では見れませんし、ネイルの場合は自分の好きなように絵を描くようにアレンジできるので、つける自分自身がつくる喜びもプラスされますね。(もちろん私の場合は自分の指輪をつくったりもしますが)
見ているだけでこうなのだから、さらに指先からいい匂いがしたり、いい音(?)が出たりするともっと気分も盛り上がるのかもしれません。
大分前に、ジュエリー着けなくても生きていける、じゃあ何のためにつけるのか、と自分に問いかけつつ、ここに書いたのですが、答えの一部が何となく分かったような気がしました。

....と、想像だけでかなり盛り上がってしまったのですが、あなどるなかれ指先。
飾るのもいいけれど、ささくれだったり、手自体が手入れされていないと逆にそれが目立ってしまったりします。
これから寒くなるし、もうちょっと指にも気をつかってあげよう。
ふだんいっぱいいっぱい働いてくれているのだから。

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