不意打ち・・・k

あの時、私たちは、いつものようにキスをしていました。
あなたとの過ごし方には、何となく暗黙の流れがあって
あの時は、時間割に依るとキスの時間でした（笑）

あなたの瞳をじっと見つめながら飽きることなくキスを交わす、私の大好きな時間。
その時のあなたの優しい眼差しは、離れているときの心の礎と言ってもいいほど、あなたの思いを感じることの出来る大切なひと時となっているのです。

ところが、あの日は違いました。

あの日は、いつになく、あなたの行動が少し荒々しくて
あなたに脚を押し広げられた瞬間、その仕草に内心ドキッとしました。
何をする気なんだろうって…そんな風に思いました。
でも、それはあくまで内心思ったことであって、あなたには悟られていないだろうと思っていたのに、あなたは私が驚いた表情をしていたと仰いましたね。
何でもお見通し。
不意をつかれて、突かれて、それもまた一興♡