索引 解剖学者 養老孟司
医者を目指すが、後に解剖学に転じ、東大助手・助教授を経て、81年から教授。
95年に退官。 北里大学教授、大正大学客員教授などを経て、現在は養老研究所所長。
心の問題や社会現象を、脳科学や解剖学などの知識を交えながら解説し、多くの読者を得た。
21世紀に入り四半世紀が過ぎようとしている中、日本社会には変化の兆しが見える一方で、若い世代を中心に生きづらさを抱える人々が増加している。
解剖学者の養老孟司氏は、その問題の根源はシステマティックで、感覚よりも意識を優先させる「脳化社会」にあると指摘する。
情報に囲まれ、身体を置き去りにしてきた現代社会の危うさ、その中でうまく生きるためのヒント、そして日本が変わるためのカギは何か
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