東京物語 出会いと別れ
年を積み重ねてくると 出会いよりも別れが多くなってくる。
別れでも、一生会えない別れが多くなってくる。
大切な人との別れは心がはち切れそうな悲しみに襲われる。
その哀しみは癒える事は無い。
その悲しさから立ち直ろう、立ち直ろうとしてもがく。
悲嘆反応を起す・・・・貴方はどこに行ったの
・・・・・・・・ときが過ぎ行くしかない。
時に任す。どうしても会いたいときはその人の夢をみることだ。
ながなが生きてくると 多くの悲しみをいっぱい詰めこんで 心がもたなくなる。
立ち直ろう立ち直ろうとしてもがく、その時哀しみを優しさに詰め変えようとする。
哀しみを詰め込んでしまった心は優しさを醸し出す。
頬に涙が慕っている。
秘すれば花 余白も必要だ
哀れみを持つことは惚れたということか ともか
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