さすらう難聴者 - Do your best, at your moment-

気まぐれで、気難しく、いつも迷いながら、生きている難聴者のメモランダム

『半分、青い。』観てます

2018-05-05 22:57:06 | ドラマ

5月連休もあと1日、

最近は、ほぼ何処へも出かけない。
子供が小さいころはどっか遊びに行ったものですが、本来、並ぶことが嫌いで、最近は家に。
今年は草取り、家の中の大整理で日が過ぎました。まだ、残っている・・・。

それはさておき、本日の本題

NHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』

毎日録画で観てます。

来週から東京に行ってしまうので、ここらで一区切りと思い。

片耳失調、聴覚障害者ですけど今まで健聴者に近いと思っていたけど

・人の気配を感じられない
・音の方向が解らない
・人がたくさんいる場では聞き取りにくい
・ぼそぼそと話す人、メリハリにない話し方は聞き取りにくい

など、難聴者と共通する聞こえで、それはTVで初めて知りました。
無知であった。

この番組 そうしたことも放送されるので、とても良い。
耳の障害とは、どういうことか?が全国的に流れるのは、いいなぁと思います。
ただ SMSでは そのことはあまり大きな話題には、なってないように感じます。
すずめの明るさやドラマ自体の楽しさが、それを超えてしまっているのかな。

ま、構えて話すより、自然にわかってもらえれば、よいか。

「かわいそう」とか「同情」ではなく、
何に困っている人かが理解できること
どういう配慮、工夫が必要なのかを考える きっかけになればと思います。

ここで方言について一言

「ふふぎょぎょ」は知らなんだ、これ作者の創作ではないか
「やってまった」いつも使うわけではないと思うけど、
「まぁ、あかん」これは、そこそこ使うかな
まぁ ええか(笑)

作者・脚本の北川悦吏子さんは我が地元の高校の出身で
妹と同級生でした(本人同士は知らないけど)

高校のロケは三つの高校らしいですが、
北川さんが在籍した高校の弓道場でロケあり、
息子が卒業した高校の体育館でロケあり、しかもバスケ部だったので律とダブり、
もう一校も、実は関係があり、
ものすごく細ーいつながりではありますが、とても身近に感じます。

あと木曽川のシーンも大体どのあたりか見当つくし、
そもそも生まれ育った所は、木曽川の側で、子供時分には泳いだりしました。
戦前の話ですが、父は橋から飛び込んだり、横断したりしたそうです。
で、今も木曽川近くの住処です。

私の卒業した高校はまさに東美濃の中心にあり、ドラマの本拠地恵那市から通学する奴もいました。
リニアの駅となる中津川からは下宿してるのもいたりして

ということで、一生懸命(笑)観ております。

もっと岐阜東美濃でやってほしかったけど・・・

東京へ、

来週からも楽しみであります。

5,6月と公私ともに忙しい。

では、また。