PAPP GÖRGY

旧ブログ名 モ
期間限定でブログ名を変えてお届けしております。
IEでは文字化けしてますが。
パップ・ギョーリキー

インフルエンザ

2006-02-02 22:58:18 | しんどいなぁ
長嶋茂雄の発言以来呼称が変わったところの「インフレ」に罹り、今日は学校を休みました。
こんばんは、モです。
因みに、インフルエンザに罹った子供は、解熱した後2日を経過するまで学校を休まなければなりません。
これは、インフルエンザの流行を抑えるため(と、子供の健康のため)で、学校保健法で定められています
インフルエンザに罹って幼稚園を休んだけど次の日には出勤したという知り合いの保母さんがいますが、無責任な話ですね。
保母さんに限らず、そんなに急いで職場復帰したところで、ねぇ。
あなた一人が1日休んだところで、大して変わらないですよ。
それよりも、しっかり家に籠もってインフルエンザの流行を抑えてくれた方がどれだけいいか。
インフルエンザの流行が避けらることで、労働力の確保に繋がり、ひいては生産力向上によって日本経済はインフレへと…

ご無沙汰しております

2005-11-07 00:39:50 | しんどいなぁ
久しぶりの雨でしたね。
ハメハメハメハメハ~♪
暑いときの雨は蒸し蒸しして嫌ですが、寒くなってからの雨はまた応えますね。
こんばんは、モです。

ところで、このブログ、開設からとうに1年経っていたのですね。
さっき気付きました。
ということで最初の頃の記事を読んで思ったこと。

「昔の記事って読んでて面白いのに、最近の記事はつまらないなぁ…」

また、面白い記事を書けるよう、頑張ります。
というわけで、今日もどーでもいい話。

ドラゴンボール以来(でしょう)、皆こぞって
「カメハメハ」
と唄ってしまいますが、元々はハメハメハです。
けれど、モデルになったと思しきハワイの王様はカメハメハ、ですね。
作詞するときにもしも「ハメハメハ」でなくて「カメカメカ」にしていたら、
もっと発音しやすかっただろうし、「ハメる」を連想させるばかりに小学生に喜ばれたりもしなかったでしょう。
まぁ、カメカメカもそれはそれで、アレですけど。。。

幸せ

2005-06-25 07:03:30 | しんどいなぁ
おはようございます、モです。

先日、授業にいらっしゃった教授のお言葉。
「不幸になってはじめて、幸せだったということがわかるんですねぇ」
言い古された言葉。
でも、先生の経験された絶望のお話は、重かった。
その笑顔と冗談が、少し痛かった。
いつも冗談ばかり言っている面白い先生。

『キッチン』『満月』を読んだ。
先入観からずっと読まなかったのだが、思っていたのと全然違っていい話だった。
登場人物が羨ましくなった。
映画の綾瀬はるかがかわいいから羨ましく思う、というようなのではなくて。

私も絶望したい。したくない。

世界は別に私のためにあるわけじゃない。だから、いやなことがめぐってくる率は決して、変わんない。自分では決められない。だから他のことはきっぱりと、むちゃくちゃ明るくしたほうがいい、って。(『満月』より)

行ってまいりました、結婚式

2005-03-28 01:38:02 | しんどいなぁ
こんばんは、モです。
披露宴、高砂の元から末席に至るまで、錚々たる面々がずらり。
女性もきれいな人がずらり。
そして何より、新郎側の代表で挨拶された某著名人をして「嫌味なくらい」と言わしめたイケメンと美女の新郎新婦。
始終、引け目を感じずにはいられませんでした。

けれども。
引け目を感じる、っていうのはよくないことですね。
そんな暇があったら、頑張れ。
生まれた時は、彼らとそんなに大きくは違うまい。
違うなら、尚更頑張れ。
これまで頑張らなかったのなら、殊更頑張れ。
やはり陳腐なことながら、けれど、身をもって感じる、悔しさともつかぬやり切れなさ。
心の中で、自分に言い聞かせた、結婚式の帰り。
でも、帰ってきて早速 blog 書いてるようじゃ…

結婚

2005-03-27 03:14:10 | しんどいなぁ
今日は「青木繁のみこと」を見逃したので元気無かったんです。
4時半に行ったら門番に追い払われました。
偉いね、あのおっちゃん!
4時31分だから、とかいう甘えを許さない。
「もう終わりました」
奴らは完全に、門番気取りでした。
何のためにわざわざ夕方からひとりで上野に出向いたんだか、もう、相当元気無かったんです。
時間過ぎても入っていった人を何人も見たのになぁ、なぜ俺は追い返されたんだろう、チケットも持ってるのに。とかは言わないことにして。
時間を守れと俺に教えてくれたんです、神様が。或いはPAPPが。
最近立て続けに東京国立博物館の話ばかりですね。
こんばんは、モです。
青木繁のみこと、明日までなんですけどね、明日は知り合いの結婚式なので、残念。

最近、同級生なんかの結婚が多くて、根拠は無いですが焦りを感じます。
クラスで一番だと思う女の子が結婚するという噂をさっき聞いたときは、自分に関係無いのにショックだったのだけれども、明日になったら忘れるのかな。
同窓会にも呼ばれてないし、関係ない話だ、クラスなんて。
それはともかく、子供との生活とか、精子の状態とか、子供への世代交代とかを考えると、遅すぎる結婚は好ましくないのかなぁ、とかいうことも頭に浮かんでしまいます。
伴侶となる人の選択肢が狭まるというのも事実としてあるわけですし。
けれどもそれは、内村光良と徳永有美のこともあるから、心配いらないか。

画像は京都国立博物館。何かと話題の伊藤若冲、明日まで。

世間的な欲望

2005-03-17 12:40:18 | しんどいなぁ
いつも行く近所のコンビニに新しいバイトが入りました。
彦六師匠っっ!!(『から騒ぎ』の方です)
眼鏡を掛けてもばれてます!
はい!はい!はいはいはい!
こんにちは、モです。

小泉内閣メールマガジン(第179号、3月10日)で首相は
「スローフード」という言葉を聞くのは初めて
と書いています。
テレビや雑誌などで話題になり、我々は少なくとも一回は見聞きしたことがある言葉、それを首相が御存じ無い。
驚くとともに、しかし、バラエティ番組やワイドショーを見たり真面目な雑誌以外のものを読んだりする時間もないだろうから当然のことかもしれないとも思う。
ミーハーだと言われている小泉首相でもこうなのか、と考えさせられる。
そんな生活が、果たして私に耐えられるだろうか?
確かに、プロ野球の結果を知らなくても、誰かのブログを読まなくても、お笑いを見なくても、生活に支障は無いだろう。
しかし、今の私にはできない。
時流についていくのに必死で、それを捨てるだけの勇気が無い、ということ。
時流にすがるのが二流、時流を作るのが一流、なのだろうか。

高校の頃の生徒手帳にこんな記述がある。
――服装規定――
生徒という立場は生計を立てるための繁労から解放されている代わりに、来るべき社会活動に備えて学習することを要求されている。生徒は自ら労働しないのであるから、娯楽とか身を飾るとかの世間的な欲望は、極度に抑制しなければならない。これは当然のことである。従って生徒が、生産活動に従事している社会人と同じような欲望を充たしたいと考えるのは、大変な考え違いということになる。制服制帽等いろいろ規定されてくるとなんだか自由を奪われたように感ずるが、世間の一般的考えに立って勉強はできないもので、戒律が制服という形をとり自己の定めた戒と他からの律により厳しく自己を抑制してこそ、はじめて勉学と取りくむことができるのである。又、凡そ人間なら働くことなしに生存を許されない。生徒は働かない代わりに将来の準備を社会から要求されている。故に勉強をしない生徒というのは在ってはならないことになる。特に複雑化し、高度化した近代社会にあってはそれに適応し得るためには十分な基礎知識が要求される。
以上のことから理解されるように生徒というものの在り方は外には質素な服装と、内にはひたむきな勉学ということに集約される。更に学校という一つの共通の目的をもった場所においては集団として行動するために統一された線というものがなければならない。それを制服という形で表すのである。

この前文の後に、諸注意が続くのであるが、まぁ、こじ付けも甚だしい。
しかし、いいことを言っている部分も無いではないのだが、もう少しうまく書いてくれればそのメッセージを受け取れるものの、これでは全くバカな話である。
驚くような結論へとたどり着いたり、飛躍したり。
生徒にメッセージを伝える意思が見られないことが、教師陣もこのような理念を持って制服を規定しているのではないということを物語っているのだが。
ともあれ、他からの律に期待してはいけない今は、自己で定める戒をどの程度にすべきかに悩む。
少なくとも、あるある探検隊を今度の芸のネタに、などとは思ってはいけない、のだろうか。。

幸せな人生?

2005-03-03 15:21:53 | しんどいなぁ
映画『スパイダーマン2』の主人公が教授に怒られる場面を見て友人と
「親身になってくれて、ええ教授やなぁ」
なんて話していたら、昨日怒られました。
こんにちは、モです。




唄を忘れたカナリヤは
後ろの山に棄てましょか

いえ いえ それはなりません

唄を忘れたカナリヤは 
背戸の小藪に埋けましょか

いえ いえ それはなりません

唄を忘れたカナリヤは
柳の鞭でぶちましょか

いえ いえ それはかわいそう


唄を忘れたカナリヤは
象牙の船に銀の櫂

月夜の海に浮かべれば
忘れた唄を思い出す



どうしたら頑張れるのだろうか、私は唄を忘れたカナリヤ。
大人になった今、象牙の船に銀の櫂を用意するのは自分。
月夜の海に浮かべるのも自分。
象牙の船に銀の櫂を用意するために、頑張る。
手段が目的になってしまう。
いいのだろうか。
いい。
頑張れば、いい。

みんななぜ頑張るのだろう、何のために頑張るのだろう。
夢に向かってまっしぐら?
将来のビジョンがはっきりしている?
他人に負けたくない?
誰かのため?

シアワセな人生、て何?
ちょっと違うけど、いいや。これ↓
みゃっかむみゃっかむ 「Kure's Home Page」様