PAPP GÖRGY

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パップ・ギョーリキー

遠泳

2005-04-27 00:56:05 | NEWS
オペラCEO、水泳による大西洋横断に挑戦--Opera 8の100万ダウンロード達成で

 Opera SoftwareのCEO、Jon von Tetzchnerは、同社製ブラウザが目標としていたダウンロード数を達成したことを受け、大西洋を水泳で横断し始めた。

 Tetzchnerは先週、「Opera 8」がリリースから4日間で100万件以上ダウンロードされたら、ノルウェーから米国まで泳いで渡ると宣言した。そして週末、このダウンロード数が達成されたため、同氏は約束を守ることを改めて表明した。

 Tetzchnerは声明のなかで、「自分の水泳能力や健康状態などは度外視して、場を盛り上げようという情熱から先日のような公約をしてしまった。しかし、公約の実現に向け、私は全力を尽くすつもりだ」と述べた。

 同社によると、Tetzchnerは現地時間25日に「凍り付くようなオスロフィヨルド」から、米国に向けて泳ぎ始めたという。またOperaのウェブサイトによると、同社の広報担当マネージャEskil Sivertsenが、「CEOの発言を公表した自責の念から」ゴムボートでTetzchnerに併走しているという。

 同CEOが本当に公約通り、米国まで泳ぎ切れるのかどうかはまだ分からない。

 Tetzchnerが計画したルートでは、「母親の手作りココア」を飲むため、途中アイスランドで休憩をとることになっている。Tetzchnerのその後については、26日にも最新情報の発表が予定されている。


(CNET Japan) - 4月26日16時1分更新


すごいですね。
想像すると面白い。
けれど、本当に二人だけで大西洋を漂っているなら映画のようですが、実際はサポートが色々付いているでしょう。
こんばんは、モです。

私、サメが怖いです。
海に入るときはいつも、サメを意識します。
怖がりの子供が暗い夜道を、後ろを振り返り振り返りしながら早足で歩くような心地です。
海では、常に沖の方が気になります。
サメがいないだろうか、と。
心配性ですから。。。
けれど、サメが見えた頃にはもう逃げられないのでしょうね、馬鹿馬鹿しい。

なんでそんなに心配するようになったかというと、ニュースのせいです。
小学生や中学生の頃、凶暴なサメが砂浜に現れて海水浴客を襲って死者が出るニュースが毎夏ありました。
あれのせいです。
それと、小学校の先生は殊更にサメの怖さを教え込みます。
あれのせいです。
ニュースと教育のお陰で、私がサメに襲われる可能性が本当にほんの少しだけ、減りましたとさ。

コミュニケーション

2005-04-24 21:44:47 | 出来事
暫く見ていないうちに「探偵ナイトスクープ」がテレ朝では放送打ち切りになってしまい、代わりにTVKで放送されているということをつい数日前に知りました。
スカイAにでも入らないと「パラダイス」が見れないのかと思うと、見ていなかったのにそれでもとても淋しい気分です。
こんばんは、モです。
「探偵ナイトスクープで最近しょうもないことやるようになって」
と文句を言っていたのを思い出します。
番組の最初に少しトークが入るのだが、全然面白くない、何をしたいのかわからない、とのこと。
私は見たことがないので何ともわからないが、京都出身の彼も「東京の人」になってしまって、関西のお笑いが通じなくなってしまったのでしょうか。
それとも、「関西の人」が見ても面白くないのでしょうか。

さて。
学校のある日は教科書など何冊か持ち歩いているため、カバンは結構な重さです。
今日は休日でしたが、片付けなければならないことがあったので教科書を何冊かカバンに入れて出かけました。
自分のカバンを誰か他の人が持つという状況は、日常生活の中で多々あります。
美容院で荷物を預けるときなんかがわかりやすいかも知れません。

相手「カバン重いですね」
自分「あぁ、そうですね」
相手「何が入ってるんですか??」

こんなとき、皆さんは何て答えますか?

阪神巨人戦を見て思う

2005-04-14 03:46:44 | 阪神ファンです
昨日の阪神巨人戦。
阪神のワンサイドゲーム。
あまりの一方的な展開に、つまらなさを感じるのを禁じ得ない。
打っては打線が繋がらず、四死球が絡んで漸く奪った1点のみ。
守っては阿部慎之助がエラー2つ、それが絡んで先発高橋尚成は調子を崩したか5失点。
続く中継ぎ陣も失点を重ねる。
思わず10年ほど前の阪神を思い出した。
中込が防御率1点台をキープしても、その1点を取れずに負ける打線。
投手の好投をあざ笑うかのようにエラーをする守備陣。

あの頃は、それが当たり前になっていた。
だから、悔しいことは悔しかったけど、私たちはどこかそれを許していたところがあった。
しかしその分、勝てばそれはそれは言葉では言い表せないくらい、ものすごく嬉しかった。
テレビでは、あまりに負け続ける阪神に、ABCやサンテレビのみならず日テレの中継でさえ、
「阪神が強くなって、伝統の一戦を盛り上げてもらわないことには」
などと、思ってもいないであろうことをアナウンサーは決まり文句のように言っていた。

さて、今年の巨人。
見ていて哀れである。
そしてゲームが非常につまらない。
昔は、どんなにワンサイドゲームであっても、阪神が勝っていれば最後まで中継を楽しんだ。
しかし今は、それがとてもつまらない。
殊に、エラーや四死球での得点など不愉快にすらなる。
阪神が、強いチームになったからであろう。
逆転されることを恐れ、いくら点を取っても不安でしかたなかった頃と違い、今は1点や2点であっても勝っていればそのまま勝てる気がするし、もし敵の反撃があってもすぐにまた引き離せる気がするからであろう。

阪神ファンにとって、大差で勝つ巨人戦はつまらない。
そんな試合は巨人ファンにとっては当然不快極まりない。
それで巨人戦をテレビで見るきになれず、野球人気低迷による視聴率低下に拍車をかける。
こうして新聞に、阪神巨人戦の視聴率が一桁であったとの見出しが躍る。
しかし、巨人が阪神に勝ち続けていた頃はどうだっただろうか。
巨人ファンは、勝利に喜んでいた。
「阪神は弱すぎて、見ていて不愉快だ」
などとはついぞ聞いたことがない。
これまで強い巨人を応援してきた巨人ファンは、弱い巨人など気分が悪いばかりで、応援していて楽しいとは到底思えないのではないだろうか。
逆に私の場合、強い阪神もいいが、しかし、弱い阪神を応援していた頃の方が楽しかったかもしれない。
ファンにまで、負け犬根性が染み付いてしまったのか、それとも、負け犬根性が染み付いている人が阪神ファンになったのか。
ともかく、弱くて勝つ見込みのない阪神を応援し続ける阪神ファンも馬鹿馬鹿しいかもしれないが、絶対に勝てる相手に勝って満足する巨人ファンには、私はなれそうもない。

今年の巨人は昔の阪神に似て弱い。
その巨人が、我々が長年見てきた弱い阪神と違うところは、「勝てる戦力」を持ちながら勝たないところ。
阪神が優勝の翌年から、すなわち「勝てる戦力」を持っていたときから、勝てないチームになってしまったように、今後巨人が勝てないチームになってしまうことは是非避けていただきたいのだが。
つまらない野球は見たくない。

今日の阪神巨人戦。
昨日が阿部なら、今日は仁志がエラー。
勝てないチームである。
しかしそんなチームに、阪神は負けてしまった。

神2-4巨

「勝てる戦力」を持ちながら勝てなかった阪神、とても悔しい。
ところで井川は今、「勝てる戦力」なのだろうか?

へーボタン

2005-04-13 00:16:38 | 出来事
学校から門を出ると信号があります。
補助信号がついていて、赤になった後に直進の矢印が出ます。
「↑」の矢印が出るわけですが、それが




に見えて仕方ありません。
「トリビア」ブームも一段落して久しいですが、こんなところに弊害が残っていました。
こんばんは、モです。

塾で教えていた高校生の女の子は、知らないことを教えられると
「へー」
と言いながら、へーボタンを押す仕草をします。
解けなかった問題の解き方に気付かされると
「あ~!」
と言いながら、あろうことか、ここでもボタンを押す仕草。
「ついうっかり出てしまうキモイ癖」にならないといいのだけど。

藤本最高

2005-04-10 17:13:27 | 阪神ファンです
花粉症です。
花粉症の鼻水はとても水っぽいので、巨人のオーナーみたいになってます。
こんにちは、モです。

能見の好投報われずとか、
赤星の盗塁はアウトじゃないだろうとか、
シーツのセーフティバントのこととか、
8回まで10安打無得点とか、
赤星誕生日に4安打とか、
いろいろありますが、
全部吹っ飛んだ。
藤本かっこよすぎ。

~本日の藤本敦士~
1回裏 YB 0-0 T 一死走者無し 二ゴロ
3回裏 YB 0-0 T 一死満塁で遊併殺。
5回裏 YB 0-0 T 二死三塁から中飛。
8回裏 YB 0-0 T 無死一塁、初球に赤星盗塁死から藤本左安打。
9回裏 YB 1-0 T 二死一、三塁。初球に赤星盗塁で二、三塁。左越二点適時打、サヨナラ!

アホだらけだ。

2005-04-06 03:11:44 | 出来事
旧友と久しぶりに飲む約束をし、新宿で待ち合わせ。
店を探しながら歩いていたところ、「黒豚」と記述のある看板を見つけ、そこに入る。
店名:すきずき
テーブルに着くと、男がおしぼりを持ってやって来た。
「おしぼりをどうぞ」
女である連れより先に、男の私に渡す。
どうかと思う。
「ご注文がお決まりになりましたら、テーブルの下のボタンでお呼びください」
と、テーブルの下をゴソゴソと、手探りでボタンを探していた。
我々客にボタンにボタンの位置をしめすべく両手で手探りするものの、探し当てることなく、彼は去っていった。
何だあれは。。。
さて、私の後ろのテーブルにはうるさい客がいた。
新入社員なのだろうか、若い男7人と女1人のグループだった。
とかく大声で話す。
耳が遠いのだろうか、大声で話す人を見るといつも思うが、何なのだろう。
自己顕示欲?
大して面白い話もしていなかったが。
それに加え、奴らは不愉快な笑い方をしていた。
うるさくて不愉快きわまりなかったので、来店後30分にも満たなかったが、ビールも飲み終わりそう、頼んだ食べ物も片付きそうであった我々は、焼酎を一杯頼んで二人でそれを飲んだら店を出ることにした。
テーブルの下のボタンを押して店員を呼ぶ。
店員がやってきた。
そのとき、後ろの馬鹿騒ぎのアホどもが、やはり必要以上に大きな声で店員を呼ぶ。
「すいませーん!」
すると、我々の注文を取るために我々の方へ足を向けていたその店員は、
「はーい」
と言う声とともに奴らの方へ行ってしまったではないか。
あまりのあり得なさに、私は驚いた。
奴らの注文を取った後、何事も無かったように我々のテーブルへやって来た彼に私は、
「あ、やっぱりいいです。すみません」
注文する気も失せた。
そして会計を済ませるためにレジへ向かう。
伝票がテーブルに置かれないシステムの店だったので伝票を持っていなかったのだが、精算を頼むと店員は、
「テーブル何番ですか?」
何だあの店は。。。
それって客に聞くことなのだろうか??

店を移って飲みなおし、気分も収まった我々は、終電の時間も過ぎていたのでタクシーで帰ることに。
地理的な関係で、私の家の前で私を下ろしてから、友人の家へ向かうという経路をとることにした。
「取り合えず江戸川橋までお願いします」
「わかりました」
我々はタクシーの中で、それまでの会話の続きを楽しんでいたのだが、車は予期せぬところで曲がった。
「はて・・・?」
疑問に思ったが、私はそのまま黙っていた。
次の大きな交差点で左折すれば私の家へは着く。
しかし、その交差点を、運転手は直進した。
さらに、その次の交差点も通り越した。
「あのー、すみません。江戸川橋までなんですけど」
「はい。この道直進じゃ、まずいですか?」
彼は、江戸川橋と江戸川の区別がついていなかったらしい。
すみませんと(とりあえず)謝ってメーターを止めた彼は、
「案内してもらえますか?」
と言った、ナビが着いているにもかかわらず。
「そのナビは使えないんですか?」
「あぁぁ、使えます」
何のためにナビを着けているのだか…
「住所教えてもらえますか」
「駅の名前で行けると思うんですけど」
「あぁ、はい。JRですね?」
と、画面上の「JR」のボタンを押す運転手。
「地下鉄です…」
ナビの画面上には「あ」から降順に駅名が表示される。
5件ずつ表示されるので、当然全て「あ」で始まる駅ばかりである。
すると彼は、「え」で始まる駅を表示させる方法がわからず、固まってしまった。
「矢印を押せば出てくると思うんですけど…」
どうしようもない。
そして、駅名が表示されても未だ見つけられない。
「一番下のです」
漸く目的地「江戸川橋」を押して、彼は運転を始めた。
が、最初の交差点で、左折すべきところを直進しようとした。
彼は、ナビの通りにすら運転できない始末。
呆れるばかりである。

今日は、ひどい人たちがたくさんいたなぁ、という印象。
投げっぱなしですみません。
おやすみなさい。