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バリウム検査は無意味で発がんリスクが増大し、重大な副作用もあり医師が受けない?

2016年08月29日 | 健康・病気

皆様 おはようございます。

8月29日(月) 

台風がじわじわと近づいております。

皆様 準備はお済みですか?

今年は関東~東北、北海道に近づく台風が多く困りものです。

しかし首都圏の水瓶である群馬県北部のダムの貯水率はなかなか上がりません。

雨よダム周辺に・・・」と願うこの頃です。

 

本日お知らせするのは昨日、MSNニュースに投稿されていた記事が特に気になり

ましたので、皆様にご紹介したいと思います。

 

掲載されていた内容は

  「なぜ医師はバリウム検査を受けない? 無意味で発がんリスク増大、重大な副作用も

というタイトルで記述された内容でした。

 

健康診断時には、大半の人が「胃部レントゲン検査」を受けていますが、

それを 「デメリットが多く メリットがほとんどない」 と否定しているのです。

私達でみれば、 「えッ 本当?」「嘘でしょ!」「じゃなぜ受けてるんだ?」と思ってしまいます。

 

記事内容からそのポイントを記述して参ります。

 

撮影の際に服用するバリウムで副作用が起こる。

   ・不快感や嘔吐。

   ・腸閉塞、腹膜炎を発症することもある。

   ・アナフィラキシーショックにより、失神、意識消失、呼吸困難という症状も起こっている。

   ・検査している間、放射線をずっと浴びているため発がんリスクがある。

     胸部X線撮影時の150~300倍の被曝量だそうです。

     3月15日付読売新聞記事によると、英国オックスフォード大学グループの調査では、

     日本人で75歳までにがんになった人のうち、放射線診断によってがんが誘発された

     人の割合は、3.2%になるそうで、がん全体の3.2%がレントゲンによる被曝が

     原因だそうです。

 

胃がんを発見できる可能性がほとんどない。

   ・バリウムを使った胃部レントゲン検査では、

    「かなりおおきくなったがんであれば見つかることもあるが、早期発見は期待できない。」

   ・何か異変があったとしても、確定的な診断は出来ず、胃カメラによって詳細な検査を行う必要がある。

   ・そのため、医師のうちにはバリウム検査を受ける人は皆無と言われている。

   ・最近では、胃がん発症者の98%はピロリ菌を保有していることがわかっているため、

    ピロリ菌を駆除すれば胃がんにかかる可能性はほとんどないと言われている。

 

バリウム検査がなくならないのは?

   ・医療機関側の都合 → コストが安上がり

     胃カメラは医師しか操作ができないが、バリウム検査はレントゲン技師で出来る。

      (人件費 = 医師>レントゲン技師)

     バリウム検査がなくなれば、レントゲン技師の仕事が激減し、医師の仕事が増大する。

   ・バリウムによるレントゲン検査には、

     ①検診者やX線装置などの設備に多大な費用をかけている。

     ②レントゲン技師や検診業者、製薬会社、フィルムメーカーなどきわめて多くの

       既得権益が絡んでいるため、いきなり廃止出来ない。

     等となっていました。

 

 

 

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