
やっと ベルサイユのばら全5巻を読み上げた。
自由・平等・博愛 が旗印のフランス革命だが ベルばらは マリーアントワネットの側から描いているので 読む者は 彼女の身の上を思い、泣けてしまう。
オーストリアの王女さまが政略結婚でフランスに嫁ぎ、38歳で断頭台の露と消える。
確かに思慮深い方ではないが 稀なる美貌を供えた方であれば 全ては許されていいわ。
民衆の側から描いたのが「れ・ミゼラブル」だが、(私、来週、レミゼに行きますが) 人権派は別にして、フツーの女子は!綺麗な衣装の「ベルばら」に、うっとりと溺れるのは自然な成り行き。
あ~~幸せな二日間でした。池田理代子さんに感謝。
過日、ポーランド旅から戻った時も、池田さんの漫画でポーランド歴史を学ばせていただきました。
さて~~~