とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

学研の科学

2005-09-24 11:15:56 | 育児
長女(仮名ララ、6歳)のために「1年の科学」を定期購読している。

親バカの入った、ささやかな英才教育である。
何しろ、ララが小学生になるのは来年なのだから。
いわゆる早期能力開発プログラムなどの通信教育の類には一切、手を出さないと
決めているのだが、これだけはちょっと違う・・・ということで。

亭主(理学博士号を持っている)は子供の頃、定期購読していたそうだ。
私自身はとっていなかったが、2歳上の兄が親に与えられていたのは憶えている。
その「おふる」を、私は読んでいた。
古い号でも面白かったのは記憶している。「かたつむりの飼い方」とか。
学研の科学は小学校の学年別になっているが、内容的にはあまり関係ないのだ。
付録は兄のものなので触らせてもらえなかったが、とても羨ましく思っていた。

さて、ララは5歳でひらがな、カタカナがほぼ完璧に読めるようになった。
(これは保育園がそう教育したのである、親が教え込んだのではない。)
科学的な質問(どうして○○は××なの?とか)も増えてきた。
で、学研の科学をもう読めるだろう、と4月から定期購読を始めた。
4月号の付録が顕微鏡だった、というのも始めるきっかけになっている。
(かなりチャチではあるが、子供でも操作できる実体顕微鏡であった。)

予想通り「1年の」と銘打ってあっても、1学年下のララには、まったく
抵抗なく受けとめられている。
毎月、届くのを楽しみにしており、特に付録には興味しんしんである。
子供の心を捉えるような工夫が多いのだろう。
最初は一緒に読んでいたが、今ではもう、一人で勝手に読んでいる。
沖縄の気候風土とズレている付録もあるが(ミニトマトの種が届いた頃、
こちらではとっくに種まきの時期が終わっており収穫期に入っていたため
植えても花は付いたが実はならなかった、など)まぁ、よしとしよう。

ささやかな英才教育、と上では書いたが・・・
親としては、本人の嗜好を把握した上で長所を伸ばすのに役立ちそうなものを
提供しているつもりである。
(両親の年少時の体験が関係している、というのは否定しないが。)
好きなものと楽しくつきあい、教養(というのは大げさかも)をつんでくれれば、
・・・と願っている。
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