とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

子供たちの寝かしつけ

2005-08-03 09:45:43 | 子供と添い寝、をやめたい
子供たちを子供部屋のベッドに寝させるようになって、約半年。
それまでずっと添い寝(親の布団で一緒に寝る状態)していたから、
はたして添い寝をやめられるだろうか・・・と心配もしたのだが、
今では朝までベッドで眠り、親の布団で寝ることはなくなった。

1番上の子(6歳)は、比較的あっさりと一人で寝るようになった。
下の子たちを寝かしつけている間に寝ることもあるが、眠れなくても
一人でベッドで我慢し、私が部屋から出てしばらくしてから寝る、と
いうことが多い。
部屋から出る私に「お母さん、寝てるかどうか見に来てね」と頼む
ので、一度は見に行くことにしているが、たいてい、30分後には
寝ている。

2番目(仮称リリ、女、まもなく4歳)は寝付くまでは横で寝ていて
欲しいらしいのでそうしているが、なかなか眠りそうにないときは、
適当に時間を見計らって私が「お母さんは下の部屋でお仕事してる
よ、家の外には出ないからね」と言ってベッドを離れても、自分で
眠れるようになった。

3番目(仮称ルル、男、もうすぐ2歳)は寝付くまで隣に私がいる
必要があるが、早ければ5分、長くても30分以内には眠るので、
楽勝である。

最近は9時前後になるとリリとルルを連れてベッドに行き、まずは
ルルを寝かしつけ、次にリリを寝かしつけている間にララがベッド
に来る。それからしばらくすれば、子供部屋を出ることができる。
しかし、これで終わりではない。ほとんど毎晩、次がある。

リリは、夜中に目を覚まして泣く。2段ベッドの上段に寝たまま大
声で泣くのだ。「マーマー!マーマ~~!!!」と。(日頃は「お
かあさん」と呼ばせているが、甘えたい時は「ママ」である。)
行って隣に寝てやるまで泣き止まない。
添い寝して、肘を触らせながら(リリは肘フェチである)寝かしつける。
15分もあれば眠るのだが、泣かれるのはうっとうしい。

ルルも夜中(というよりも明け方)、目をさましてベッド(下段)
から降りる。ドタドタと足音がしたかと思うと「おっかーさーん!
おっかーーさーーーん!」と廊下で泣き声があがるのだ。行って
やるまで泣き止まない。ベッドに連れ戻し(場合によっては私の
布団に連れてきて)寝かす。早ければ11時ごろ、遅い時は3時4時。

しかし、いずれにせよ、添い寝をやめたおかげで夜に自分の時間が
持てるようになり、大人だけの時間を確保できるようになった。
持ち帰った仕事をしたり、テレビを見たり、本を読んだり、パソコ
ンやゲーム(GBA、PS2を)したり、子供には内緒でお菓子を食べた
りする時間がある。

寝るときも、一人で(正確にはダンナの隣で)ひろびろとした布団
に眠ることができる。子供部屋のクーラーは切タイマーをかけて途
中で扇風機だけにするが、大人の寝室は朝までクーラーつけっぱな
しだったりする。
一緒に寝ていた頃は、子供の体調にあわせてクーラーを切ったり
つけたりし、夏の夜に子供たちが私にくっついてきて自分が暑いの
を我慢したりしなければならなかった。

添い寝をやめて、やっとこういう日が来たのだ。
脱・添い寝、万歳。

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