先週、12月23日のこと。
他県に住む私の両親から子供たちへクリスマスカードが届いた。
かわいらしい天使の指人形が二個、ついたカードである。
一人はブルー、一人はピンク、男の子と女の子の天使、ということじゃないかと思う。
子供たちにせがまれて、早速、指にはめて口からでまかせに話を始めた。
「こんにちは、わたしたちは天使です」というと、長女(仮称ララ、6歳)が「名前はなあに?」と尋ねる。
しかたないので、その場で思いついた名前を告げる。
「わたし(ピンク)はエンジェリーナ、ボク(ブルー)はエンジェリーノ。」
名前を聞いて、子供たちは一気に盛り上がる。
次女(仮称リリ、4歳)の質問。「エンジェリーナちゃん、エンジェリーノくん、どうしておうちにきたの?」
「わたしたちは、天使。もうすぐ、クリスマスでしょう?この家には良い子がいるかなーって見に来たんだよ。
良い子がいたら、クリスマスの夜に屋根の上に飛んで行って、そりでお空を飛んでいるサンタさんを呼んでくるの。
『サンタさん、この家には良い子がいるから、忘れないでプレゼントを届けてください』って。
そしたら、サンタさんが家にやってきて、プレゼントをくれるんだよ。」
子供たちは大興奮。
「ララは良い子だよ!」「リリも!リリも良い子!」「ルル(末っ子、2歳男)も!ルルも!!」
それからエンジェリーノ(男の子の天使)はルルが良い子かどうかを見守る、という話になった。
エンジェリーナ(女の子の天使)は、二人の娘を見守る。
・・・というはずだったのだが、一人に一つ、守護天使(??)が欲しいという。
フェルトと布で作られた、簡単な指人形である。
これなら私でもできるかな?と作ってみることにした。
思い立ったら即実行。
子供たちには録画しておいたアンパンマン映画を見せておいて、その間に作った。
布を筒状に縫い、切ったフェルトを木工用ボンドで貼ってできあがり。
「エンジェラちゃん」という名前で、ララの守護天使(?)になった。
エンジェリーナとエンジェリーノは姉弟で、エンジェラちゃんはお友達、という設定をララが考えた。
クリスマスイブの晩には、ララが指人形天使3人を玄関前に持って行った。
「ちゃんとサンタさんを呼びに行ってね」といいながら。
朝、届いていたクリスマスプレゼントを大騒ぎして開け終えた後、ララは指人形を確認に行った。
「ちゃんといる・・・けど、順番が変わってる!!」と大声をあげていた。
「やっぱり、屋根の上に飛んでサンタさんを呼んでから、戻ってきたところなんだ!」と。
(私は触っていないぞ。)
他県に住む私の両親から子供たちへクリスマスカードが届いた。
かわいらしい天使の指人形が二個、ついたカードである。
一人はブルー、一人はピンク、男の子と女の子の天使、ということじゃないかと思う。
子供たちにせがまれて、早速、指にはめて口からでまかせに話を始めた。
「こんにちは、わたしたちは天使です」というと、長女(仮称ララ、6歳)が「名前はなあに?」と尋ねる。
しかたないので、その場で思いついた名前を告げる。
「わたし(ピンク)はエンジェリーナ、ボク(ブルー)はエンジェリーノ。」
名前を聞いて、子供たちは一気に盛り上がる。
次女(仮称リリ、4歳)の質問。「エンジェリーナちゃん、エンジェリーノくん、どうしておうちにきたの?」
「わたしたちは、天使。もうすぐ、クリスマスでしょう?この家には良い子がいるかなーって見に来たんだよ。
良い子がいたら、クリスマスの夜に屋根の上に飛んで行って、そりでお空を飛んでいるサンタさんを呼んでくるの。
『サンタさん、この家には良い子がいるから、忘れないでプレゼントを届けてください』って。
そしたら、サンタさんが家にやってきて、プレゼントをくれるんだよ。」
子供たちは大興奮。
「ララは良い子だよ!」「リリも!リリも良い子!」「ルル(末っ子、2歳男)も!ルルも!!」
それからエンジェリーノ(男の子の天使)はルルが良い子かどうかを見守る、という話になった。
エンジェリーナ(女の子の天使)は、二人の娘を見守る。
・・・というはずだったのだが、一人に一つ、守護天使(??)が欲しいという。
フェルトと布で作られた、簡単な指人形である。
これなら私でもできるかな?と作ってみることにした。
思い立ったら即実行。
子供たちには録画しておいたアンパンマン映画を見せておいて、その間に作った。
布を筒状に縫い、切ったフェルトを木工用ボンドで貼ってできあがり。
「エンジェラちゃん」という名前で、ララの守護天使(?)になった。
エンジェリーナとエンジェリーノは姉弟で、エンジェラちゃんはお友達、という設定をララが考えた。
クリスマスイブの晩には、ララが指人形天使3人を玄関前に持って行った。
「ちゃんとサンタさんを呼びに行ってね」といいながら。
朝、届いていたクリスマスプレゼントを大騒ぎして開け終えた後、ララは指人形を確認に行った。
「ちゃんといる・・・けど、順番が変わってる!!」と大声をあげていた。
「やっぱり、屋根の上に飛んでサンタさんを呼んでから、戻ってきたところなんだ!」と。
(私は触っていないぞ。)