娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

お泊まり会を終えて

2006年06月06日 08時26分28秒 | 幼稚園
娘にとってワクワクするお泊まり会は土曜日のお昼に終わりました。
荷物が多く、親が迎えに行くことになっていて終了後の娘の様子を見ると
楽しく遊んだらしくニコニコしていましたが「もうおわりなの?」
と言っています。
まだまだ、泊まりたいらしく、ちょっと不満げな様子。

面倒を見てくれた先生によると、就寝の時1時間程寝付かれなかったみたいでしたが
ぐずる様子もなくその後、素直に寝たとのことです。

他の子のお母さんの話を聞いてみると、やはり様々な状況であったことが判ります。
金曜日の朝、幼稚園に行きたくないと言って泣く子や、土曜日の昼に親が迎えに来る
時間まで待ちきれない子供や、寝る時に不安がる子供が結構いたそうです。

また、金曜日の就寝間際に心配になって我が子の様子を見ようと、遊戯室の周りを
ウロウロする親もいたとかで、子供同様、不安に感じる思いだったのでしょう。

金曜日の夜は、娘と同じクラスの子のお母さんが家に泊まりに来て、3人で他愛もない
話で盛り上がりました。

そのお母さんもその夜、娘がいないことで気分転換のつもりで子供抜きの時間を楽しみたかったのではないでしょうか。

結婚当初は子供もいなく二人で過ごす時間がほとんどで何をやっていたのかなと思い
出すと、夜、スポーツジムに行ってトレーニングやプールで汗を流し、
家に帰って、ビールなど一緒に飲んでいた記憶が蘇ります。

休みの日も夫婦であちこちふらふらしながら買い物や、遊びに行っていましたが
妊娠が判ると、まだ見ぬ子供の事が夫婦の中心の話題となり、出産に向けての準備や
買い物などに時間を費やすようになったことを思い出します。

妻の実家は布団屋を営んでおり、子供用の布団やら、肌着、オムツ等新生児に必要となる物を次から次に送ってくれたことがあり、とても助かりました。

出産前の1,2ヶ月前から、妻のそろえる物が女の子用に限定されていくのを不思議に
感じ「それって女の子用じゃないの?」と聞いたことがあります。

妻は「女の子用の方が、品数がいっぱいあって、かわいいのがあるから」と言っていましたが妻は先生に前もって、男か女か聞いたみたいです。

出産間近になって、そろそろ子供の名前を決定しようと男の場合と、女の場合を思案していましたが、「女の子と判っているので男の子の名前は考えなくて良いよ」と言われ
「やっぱり判っていたんだ?」と聞くと「うん」との返事。

「だって、性別が判っている方がそれに合わせて準備すれば良く無駄にならないもの」
と言う妻に合理的な考えだなと感心していました。

それからは女の子という事で的を絞り、名前を考えましたが決定権は妻にあり、私は
いくつかの候補を考える事となりました。

男のだったら、決定権は私にあったと思いますが。

名前を決めることに、これほど頭を使う等ということは考えていませんでしたが
実際に候補を上げると10位の名前が出てきました。

結局、名前が決まったのは娘と妻が退院して一週間後で届け出のリミットぎりぎり
の頃でした。

それからの我が家は子供を中心に回るようになり、現在に至っていますが、ふと、子供がいない夜を過ごすとそんな事があったなと思い出されます。


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