この前の妻がいない日曜日、娘と食材を買いに行った際、「あのみせで、キラキラしたものをかいたいんだけど」と娘が言っていました。
「どの店?」、と聞くと「マシマ」と娘。
更に「キラキラした物って何?」、「こういうかたちで、ひもがついていて・・・・・・」
と言っていますがさっぱり解りません。
どうやら、数日前に妻と一緒に行った店に気になった物があって、それを思い
出したようです。
娘の言っている物が解らないまま、マシマに行くことになりました。
マシマに入ると娘は、目的のコーナーに急いで行きましたがそのキラキラした商品が見つからない様子です。
「どうしたの、見つからないの?」と聞くと、「ここにあったのに、ばしょがかわってしまったの」と言うことから、店内の模様替えを行ったみたいです。
でもすぐに娘は、「これだよ」と近くのおもちゃコーナーから、キラキラした物を手に持って戻ってきました。
やっと解りました、七夕飾りだったことが。
娘も「たなばた」という言葉を忘れていたために、うまく説明出来なかったようです。
私もそれを見るまで、七夕とは考えもつきませんでした。
「もうすぐ七夕かー」、「織姫とその彼氏が一年に一度会える日?????」
考えてみれば、家に七夕飾りを置くことは初めてではないでしょうか。
男兄弟であったため、子供の時も、娘が生まれた以降も特に七夕の時、飾り立てることはなく普通に過ごしてきましたが、物心が着いた娘にとっては楽しいことなのかなと思います。
うれしそうな顔をして、手に持った袋の中には、折り紙や短冊、コヨリ等が入っていて作り方も書いてあります。
でも、笹竹は入っていないので別に買うことになります。
その店で、娘の持っていた飾りを買い、次に他の店へ笹竹を買いに行きました。
この笹竹が大変でした。
ホームセンターの資材館、園芸用品店、100円ショップ、どこを探してもありません。
違うホームセンターを見に行くと、遠くから笹竹と解る貫禄のある姿で鉢に植えられているのがありました。
「あったー」と思いながら近寄ってみると12000円となっています。
「ギョギョッ」、娘に「これはあまり形が良くないから他の探そうね」と
言い、違うのを探しましたが結局その店にあったのはその12000円の笹竹だけでした。
笹竹なんか500円も出せば立派なものが買えると思ったのに、その笹竹はたぶん観賞用だったのでしょう、幹が黒く、綺麗な鉢に入っていましたから。
子供の頃は、外に出ると至る所に植わっていて、笹の葉っぱで切り傷を作りながら遊んでいたことを思い出します。
それを考えると、どこにでもある物だから売り物にしないのかなという気になってきました。
その日、笹竹を買うのはあきらめ、「7月に入らないと買えないかもしれないね」と言う私の言葉に娘は「じゃー、かざりだけさきにつくろうね」と言って笹の方は後回しとなりました。
家に帰った娘は、すぐに袋からだしハサミで切ったり、短冊になにやら書いています。
その間、私は夕食の準備をしていましたが、途中で娘が3枚の短冊を見せにきました。
「へー、お願い事?、3つあるの?」と聞くと「ちがうよ、ひとつだよ」と娘。
「じゃー、なんで3枚なの」と聞くと「ほかのは、ママととーさんのぶんだよ」と言っています。
「じゃー、願い事を書いてくれたの?」と聞くと「そう、おねがいごとをかいてあげたの」と言っています。
読むと、
娘の短冊、「おともだちがいっぱいできますように」。
妻の短冊、「いつも元気でいられますように」。
私の短冊、「いっぱいのお金持ちになれますように」。
何で私の短冊だけ、現実的というか、夢が無いというか、生活臭が出る言葉になっているのか解りませんが、本心はそうなれば良いと感じる瞬間でした。
これから毎日、娘と一緒に楽しみながら、少しずつ飾りを作っていこうと思います。
「どの店?」、と聞くと「マシマ」と娘。
更に「キラキラした物って何?」、「こういうかたちで、ひもがついていて・・・・・・」
と言っていますがさっぱり解りません。
どうやら、数日前に妻と一緒に行った店に気になった物があって、それを思い
出したようです。
娘の言っている物が解らないまま、マシマに行くことになりました。
マシマに入ると娘は、目的のコーナーに急いで行きましたがそのキラキラした商品が見つからない様子です。
「どうしたの、見つからないの?」と聞くと、「ここにあったのに、ばしょがかわってしまったの」と言うことから、店内の模様替えを行ったみたいです。
でもすぐに娘は、「これだよ」と近くのおもちゃコーナーから、キラキラした物を手に持って戻ってきました。
やっと解りました、七夕飾りだったことが。
娘も「たなばた」という言葉を忘れていたために、うまく説明出来なかったようです。
私もそれを見るまで、七夕とは考えもつきませんでした。
「もうすぐ七夕かー」、「織姫とその彼氏が一年に一度会える日?????」
考えてみれば、家に七夕飾りを置くことは初めてではないでしょうか。
男兄弟であったため、子供の時も、娘が生まれた以降も特に七夕の時、飾り立てることはなく普通に過ごしてきましたが、物心が着いた娘にとっては楽しいことなのかなと思います。
うれしそうな顔をして、手に持った袋の中には、折り紙や短冊、コヨリ等が入っていて作り方も書いてあります。
でも、笹竹は入っていないので別に買うことになります。
その店で、娘の持っていた飾りを買い、次に他の店へ笹竹を買いに行きました。
この笹竹が大変でした。
ホームセンターの資材館、園芸用品店、100円ショップ、どこを探してもありません。
違うホームセンターを見に行くと、遠くから笹竹と解る貫禄のある姿で鉢に植えられているのがありました。
「あったー」と思いながら近寄ってみると12000円となっています。
「ギョギョッ」、娘に「これはあまり形が良くないから他の探そうね」と
言い、違うのを探しましたが結局その店にあったのはその12000円の笹竹だけでした。
笹竹なんか500円も出せば立派なものが買えると思ったのに、その笹竹はたぶん観賞用だったのでしょう、幹が黒く、綺麗な鉢に入っていましたから。
子供の頃は、外に出ると至る所に植わっていて、笹の葉っぱで切り傷を作りながら遊んでいたことを思い出します。
それを考えると、どこにでもある物だから売り物にしないのかなという気になってきました。
その日、笹竹を買うのはあきらめ、「7月に入らないと買えないかもしれないね」と言う私の言葉に娘は「じゃー、かざりだけさきにつくろうね」と言って笹の方は後回しとなりました。
家に帰った娘は、すぐに袋からだしハサミで切ったり、短冊になにやら書いています。
その間、私は夕食の準備をしていましたが、途中で娘が3枚の短冊を見せにきました。
「へー、お願い事?、3つあるの?」と聞くと「ちがうよ、ひとつだよ」と娘。
「じゃー、なんで3枚なの」と聞くと「ほかのは、ママととーさんのぶんだよ」と言っています。
「じゃー、願い事を書いてくれたの?」と聞くと「そう、おねがいごとをかいてあげたの」と言っています。
読むと、
娘の短冊、「おともだちがいっぱいできますように」。
妻の短冊、「いつも元気でいられますように」。
私の短冊、「いっぱいのお金持ちになれますように」。
何で私の短冊だけ、現実的というか、夢が無いというか、生活臭が出る言葉になっているのか解りませんが、本心はそうなれば良いと感じる瞬間でした。
これから毎日、娘と一緒に楽しみながら、少しずつ飾りを作っていこうと思います。
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