娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

ワールドカップ

2006年06月16日 07時50分40秒 | 最近の出来事
初戦のオーストラリア戦は、残念にも負けてしまいましたが、まさにサッカーは何が起こるか解らないゲームだと感じています。

各選手のプレーの素晴らしさは勿論のこと、川口選手の好セーブぶりは試合に負けたといっても充分に賞賛出来るとことと思います。
今後の試合に期待します。

サッカーの試合を見て思うのですが、審判に負わされる責任も大変だなと思います。
今回のような世界中が注目するゲームで、ミスジャッジが許されないのは当然ですがそれでも誤審は先のオーストラリア戦でもあるように、人の目による一瞬の判断というものに完璧はあり得ないと感じます。

当然といえば当然ですが。

素人目にも、そのジャッジが厳しい人、甘い人、良く見逃してしまう審判がいるように感じますが、そこは人の子、ロボットでない以上差が出てしまうのは当然なのでしょうか。

前回のワールドカップで活躍した審判で、スキンヘッドの強面の人がドキュメンタリー番組に出演しているのを見ましたが、その中で言っていた事に試合中は緊張することはないが、試合が始まるまでの期間はプレッシャーで押しつぶされそうになるとのことでした。

試合前に、各国の各選手の癖を知り、どのような場面でどのようなファールが出安いかをVTRを見ていつも研究し、しかも何百人ものプレーを見て一人一人の癖を
頭にたたき込むらしいのですが並大抵の人に出来ることではないと思います。

更に、そのスタミナも桁外れだなと思います、経験豊富な審判の場合は中年の人が多いように感じますが、あの広いエリアを若い選手と一緒に走りながら、一瞬の判断を公平に行う、よくやれるなと思います。

むしろ選手よりも、精神的なトレーニングが必要であり、公平さ、判断力、決断力のどれをとっても孤独な立場から判定を下さなければならない職業と感じる番組でした。

私も小学生の頃、サッカーが面白くて遊んでいましたが人数が足りない時や、審判をしてくれる人がいない場合は、それぞれが審判兼選手でファールは全て自己申告制となるなど、ほのぼのしたサッカー楽しんでいました。

試合を見ながら、選手のプレー同様、審判の判定もゲームの一部なんだなと感じる
ワールドカップです。


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