夏祭りを終えて

昨日は、娘の通う幼稚園で夏祭りが行われました。

あいにくの天気で昨年とは違い、遊技場と園舎を使っての開催となりました。
梅雨前線の停滞で、１週間ほど雨が降る時期で、天候が気がかりでしたが
案の定、雨となってしまいました。

それでも園児達、保護者、更におじいちゃんやおばあちゃんの顔は
満足そうでした。

この時期の行事は、天候次第で進行が変わってしまいますが、
それも時の運、しょうがないかな。

私は、父親で構成するクラブに入っていてそのメンバーで
かき氷の担当をしました。

幼稚園の玄関前に机を出し、そこに機械を設置して７人程で
量産体制となりました。

衛生面の観点から、手袋をはめて行うはずでしたが
用意されていたのは、家庭でよく使うピンクのゴム手袋。

最初、メンバーの一人が、「何だ、便所手袋みたいだな」と言ってそれを
はめてやろうとしましたがそれを見た他の人から大爆笑。

とても、かき氷作る人には見えない、モップを持てばこれから
トイレ掃除を行いますという姿です。

衛生面で気を遣うはずが、逆に不衛生な印象を与えてしまうのではないか
という理由から素手でやりましたが。

もちろん、新品を使っているだろう事は保護者のみんなは思うはずですが
何とも似つかわしくない手袋の一件でした。

そんな事もあった雨天での夏祭りでしたが、それでも来年以降の
雨天の時の準備態勢を考える上で、良い経験になったと思います。

とても楽しい夏祭りでした、役員、準備に関わった保護者、先生方に
感謝致します。