バイクの復活

壊れたバイクがやっと直りました。
廃車にしようか迷いましたが、ダメ元で直すことにしました。
会社内で度々台湾に出張に行く人がいてこの人が大のバイク好きです。

その人に聞いてみると、バイクの写真があれば台湾のバイク屋に行って聞いて
みるということから早速写真を撮り、その人に渡しました。

出張から一週間後、Vベルトとウェイトローラをその人から渡されました。
なんとラッキー、その人の話ではバイク屋に写真を見せると、部品箱からサッと
出してくれたみたいです。

うーん、さすがバイクの普及率が世界第一位のことだけあるなと感心しました。

でも、部品が入った袋には”ＫＹＭＣＯ”となっています。

内心”ＫＩＭＣＯじゃないんだけどなー”と思いながら早速、この前の土曜日に
この部品を組み付けると、いとも簡単に直ってしまいました。

しかも、６０キロしかでなかったスピードも８５キロも出るようになり、
まだまだ出るような雰囲気です。

長い直線ではおそらく１００キロくらい出るんじゃないでしょうか。

ウェイトローラーは、１ミリほど径が太くなっていて、重さも前のものと
比べると５グラムほど重くなっています。

また、ちぎれたＶベルトと新しいＶベルトを比べると明らかにエッジが
しっかりしていて幅も太いものでした。

全てが高速側のセッティングに関与するために、出足の加速は鈍くなりましたが
最高速はまさに別物のバイクになってしまいました。

だだし、車体が小さく軽いので８０キロを越えると安定感が無くなってしまいます。

まー、そのくらい出れば十分なんですが。

部品代も、ベルト、ウェイトローラー６個、合わせて格安の２０００円。

廃車にしなくて良かったなと思っています。