電波の無駄遣い

やっと、私も夏休みに入ってのんびりした日々を送っています。
娘は猛暑の中でも元気に過ごし、今年も小麦色の体に変化しています。

今日は、妻の友達の家にお泊まりで、ワイワイ騒ぎながら楽しい夜を過ごしている
と思います。

私は家で寂しく？テレビを見ながら一杯やっていますが。

さっきもテレビを見ていると、政治家の面々が好き勝手な事を言いながら
電波の無駄使いをしていました。

前回の選挙結果についてです。

本当に幼稚な会話が繰り広げられていて、興味本位に見てしまいました。

何で「我政党は」、「我々は」、「与党としては」・・伝伝・・・・・？。
ありゃー。

本当に幼稚です。

嫌われようが好かれようが、「・・・・・・・・・」。
「これが私の考えで、それが全てです。」何でこんな簡単な事が言えないのかな
と思います。

ふと、考えます。
幼稚園の園児のキラキラした目を見ながら遊び相手になれる自分がいるのか？。
立法という崇高な職場で彼らは何を考えているのかな。

議員バッジを得る事が最終目的の如く、みんな好き勝手だと思います。

私より、一回り、二回り上の人生を歩んできた人間の発言とは思えない者ばかりです。

私の娘はやっと小学生になり、７歳ですが政治家とは比べ物にはならないくらい
自立しています。

「これはやっちゃいけないんだよね」、「これは我慢しなくちゃいけないんだよね」、
「これは大事にしないとだめだよね？」、娘はよく言います。

私も思います、政治家の先生方、良く聞きなさいと。

あなた達にも子供がいて孫がいるんでしょ？。

これから何を託すんでしょうか。
何の見返りもなく、自己を押し殺しながらひたすら頼られる事に応える、金銭とは
無縁の関係で信頼を築く、そんな一念があったはずです。

もう一度、その思いを呼び起こしてほしいと。

自立というのは自分一人で出来る事ではないと感じます。
教えを受け入れ、思いを伝え、批判に謙虚である事が最大ではないかと思います。

なんて、酔っぱらいながらキーボードを叩いているのでやめておきますが
いずれにおいても、教えというものは年代に関わらず、請うと言う事は
身近にあるのではないかと感じます。

現在、娘を見ていると「本当に自分はこれで良いのか？」と疑問になる事があります。

私にとって、立派な先生です、娘は。

こんな事を思うこの頃です。