娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

幼稚園のお泊まり会

2006年06月02日 08時52分27秒 | 幼稚園
娘の通う幼稚園で今日から明日にかけてお泊まり会があります。
年長組恒例の行事で、幼稚園の遊戯室を使って園児50人と、職員10人で
夕ご飯を作り、お楽しみ会や近くの水族館に見学に行ったりすることになって
います。

そのための準備として、掛け布団や着替えを用意することになりました。

敷き布団は幼稚園で用意するらしく(レンタル?)掛け布団には大きく名前を
付け、着替えも夜用、次の日用と二つの袋に分けて持たせるようにとの知らせが
ありました。

布団はさすがに、かさばるので親が2日前に遊戯室に置くようにとのことで
持っていきましたが他の子が使う布団を見るとどれもかわいいものばかりで、
キャラクター物や、動物や凝った模様などがかかれている物が多く、親の子供に
対する愛情が見て取れます。

そこに名前が書かれているのですが、刺繍あり、マジックあり、シールあり、様々です。
娘が使う布団にも名前を貼り付けるのですが、以前に買ったアイロンプリントが
あるのを思い出しこれに娘の写真と名前の印刷し、アイロンで貼り付けました。

写真は、ゴールデンウィークに東京へ行った時の写真を選び、その横に大きく名前を入れました、これを見た娘は大喜びでとてもうれしそう。

幼稚園でも、お泊まり会の説明は何週間も前からあったらしく、「おとまりかいはなんかいねたらやるの?」と連日のように聞いてきます。

「お泊まり会の時、お父さんもお母さんもいなくて大丈夫なの?」と聞くと
「○○くんといっしょだし、○○ちゃんともいっしょだし、せんせいもいるからへいきだよ」と言います。

考えてみれば生まれて初めて、親が居ないところで一夜を過ごす事になりますが、本人としてはいつも仲良しの子と一緒に一夜を過ごせることを楽しみにしていて、その気持ちで
一杯みたいです。

娘は、幼稚園の友達の家に泊まったことが何度かありますが、その時は妻と一緒で特に寝付かれないなどということはなく、友達同士で一緒の布団で寝ていたみたいです。

このような友達同士で楽しい経験をしたせいでしょうか、不安がる様子は一切無く、親としても頼もしい限りです。

一人の子供を持つ親としての思いですが、先生方は大変なんでしょうね。
今日の午前中に、夕食で食べるカレーをみんなで作り、昼はいつも通りのお弁当、午後は近くのピクニックランドに行って遊び、帰り次第夕食の準備、そしてお楽しみ会をして就寝。
明日は、朝食後バスで30分くらいの所にある水族館へ見学に行き、昼頃降園となります。

今日の夜は、就寝といっても子供達のことですか、素直に聞かない子もいると思います、夜中におねしょをしたり、親がいないことで泣き出す子もいるんではないでしょうか。
こんな事を考えると、とにかく、先生には頭の下がる思いです。

子供にとって、最後の幼稚園生活の年となり親の手から少しずつ離れていく事を感じていますが、いつまでも幼稚園での楽しかった思い出を忘れないで欲しいと願うばかりです。


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