娘の散歩道

東京町田市より、普段の出来事や散歩に行った時に感じた事を
記録しています。

心筋梗塞

2013年03月06日 10時44分55秒 | 心筋梗塞

2月24日の日曜日、昼食を食べ終え30分位してからなんとなく胸が苦しくなりました。

時々この様なことがあり、慣れっこになっていましたが今までに比べちょっと違和感があり、

痛いような苦しいような、その場所も喉から胃にかけてと広範囲でした。

まあ、そのうちに和らぐだろうと考えていましたが、苦しさはピークになりとても

立っていられません。

その場にかがみこんでしまい、のた打ち回る始末、吐き気も出てきて4,5回吐いたでしょうか。

やがて左手の感覚が遠のき、痺れが出て、指先が冷たくなっていくのがわかります。

それでも苦しさを我慢していると幾分和らぎ楽になりますが、20分経つと同じ苦しみが

襲ってきます。

これの繰り返しで一向に治まる気配はありませんでした。

娘も妻も心配そうで、日曜日に診てくれる病院を探してくれました。

幸いなことにかかりつけの医院がこの日の当番病院でした。

痛みが和らいだ隙をねらって、妻に車で送ってもらいました。

先生にその日のこれまでの様子を伝えると早速心電図の準備がされその結果から

心筋梗塞との診断が下されました。

先生は、紹介状を書くから入院施設の有る病院にいくことを勧め、私が明日でもいいか

聞くと怒り口調で“何言ってるんですか、今からですよ”、“救急車呼びますから

それに乗って行ってください”と。

まもなく救急車が到着しそれに乗り込み着いた先は町田市民病院、早速心電図やら

X線などで状況を確認すると、少し落ち着いたものの早急な処置が必要とのこと、

でも当の私は他人事で“意識もしっかりしているのになー、結構大変なんだ”くらいにしか

思っていませんでした。

その後、心臓内部の血の流れが悪いところを処置、その部分を広げるステントという

部品を埋め込む処置などが施され2時間ほどで終了です。

その後、最低2日間は安静が必要とのことですぐにICUに入れられました。

痛みが出て掛かりつけの診察、その後の処置、そして入院と日常生活が6時間ほどで

一変してしまいました。



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